差出人の情報を複数登録して、宛先によって差出人を使い分けることができます。
■操作
1 差出人を複数登録する
- コマンドバーの
または
をクリックします。
差出人を入力する画面(差出人設定画面)になります。
- [差出人名]の右側にある
をクリックします。
- [差出人名]に、「会社用」「個人用」など、任意の名前を入力します。
※現在の差出人の情報を流用するときは、[現在の差出人の情報をコピーする]をクリックして
にします。
- [OK]をクリックします。
- 差出人の情報を入力します。
2 差出人を変えたおもて面を作る
- はがきのおもて面を2つ作り、
には、「会社用」の差出人を、
には、「個人用」の差出人を設定します。
3 宛先を条件で絞り込む
- コマンドバーの
をクリックします。
画面右側に印刷設定画面が表示されます。
- [宛先ごとに文書を設定して印刷する]を
にします。
- 文書印刷設定モードに入るというメッセージが表示されたら[確認]をクリックします。
画面に[おもて文書]の項目が表示されます。
4 宛先ごとに、はがきを指定する
- 「会社用」の差出人を印刷したい宛先の行ボーダー(行番号が表示されているグレーの部分)をクリックします。
クリックした宛先が反転して選ばれた状態になります。
をクリックします。
[表文書]の欄に、
が表示されます。
- はがきレイアウト画面に、宛先と「会社用」の差出人が表示されたことを確かめます。
- 「会社用」の差出人を印刷したい宛先について、操作1.〜3.を繰り返します。
- 「個人用」の差出人を印刷するときは、宛先の行ボーダーをクリックして、
をクリックします。
5 印刷する
- 印刷画面設定の
をクリックします。
[印刷]画面が表示されます。
- [選択レコード]が選ばれていることを確かめ、[OK]をクリックします。
はがきに、選んだ宛先と「会社用」または「個人用」の差出人が印刷されます。
◆補足
差出人の住所や氏名などの情報は、楽々はがきのプログラムで記憶しています。作成したはがきおもて、はがきうらのファイル(*.jyd)や住所録ファイル(*.jsr)には、差出人情報を保存することはできません。差出人枠が空白になったり、はがきを作ったときとは違う差出人が表示されたときは、以下のFAQを参照してください。