ラベルマイティ プレミアム(ラベルマイティEXのプログラム)をご利用の場合は、作成したラベルを、印刷発注できる形式にして保存することができます。
保存したデータにはトンボが出力され、RGBカラーで入稿できる印刷サービスで利用できるようになります。
▼注意
- 印刷サービス会社によって、提出するファイルの形式や解像度などの設定は異なります。
あらかじめ、利用する印刷サービス会社での利用条件などを確認しておきます。 - データを印刷発注形式で保存し、印刷会社へ渡すときには、必ず、完成したデータを表示させ、内容に不正な点がないことをご確認ください。
■操作
- ラベルマイティ以外で起動しているアプリケーションをすべて終了します。
- 編集画面に、印刷発注の形式で保存したいラベルを表示します。
- コマンドバーの
をクリックします。
[印刷発注時の注意]ダイアログボックスが表示されます。
※[ファイル-印刷発注形式で保存]を選ぶのも同じです。
※「印刷発注用紙が選択されていないため保存できません」というメッセージが表示された場合は、「こんなときは」を参照してください。
- 内容をよく読み、内容を確認したら[閉じる]をクリックします。
[印刷発注形式で保存]ダイアログボックスが表示されます。
- 保存する場所を設定します。
- [ファイル名]に、ファイルに付ける名前を入力します。
- [ファイルの種類]の右端の▼をクリックして、保存する形式を選びます。
画像形式で保存するときは[JPEGファイル]を、PDF形式で保存するときは[PDFファイル]を選びます。
※利用する印刷サービス会社に応じて、保存する形式を選びます。
※[PDFファイル]を選んだ場合も、指定した解像度の画像ファイルに変換されてPDF出力されます。
- 必要に応じて、そのほかの項目も確認・設定します。
- 保存する画像サイズや解像度を変える
[解像度]の右横に表示される幅・高さを目安に、[解像度]の右端の▼をクリックし、一覧から解像度を選びます。
※初期設定は350dpiです。利用する印刷サービス会社に応じて、指定の解像度に変えます。
- ラベルが印刷発注の形式で保存されたことを確認する/保存したデータにトンボが出力されていることをすぐに確認する
[保存後に、完了のダイアログボックスを表示する]を
にします。
※印刷サービス会社へ印刷を発注する前に、データにトンボが出力されていることを必ず確認します。
- 保存する画像サイズや解像度を変える
- 設定が完了したら、[保存]をクリックします。
編集しているラベルが、選んだ形式で保存されます。
操作7 で[保存後に、完了のダイアログボックスを表示する]をにした場合は、[印刷発注形式で保存の完了]ダイアログボックスが表示されます。
- [ファイルを開く]をクリックし、保存したファイルを開きます。
ラベルの外側にトンボが出力されていることを確認したら、ファイルを閉じます。
※PDF形式のファイルを見るには、Adobe Readerなど、PDF形式のデータを閲覧するためのプログラムが必要です。
●こんなときは
- 「印刷発注用紙が選択されていないため保存できません」というメッセージが表示された
印刷発注用紙が選ばれていないと、印刷発注形式で保存はできません。
作ったラベルを印刷発注に利用したい場合は、印刷発注用紙に用紙を変えます。[はい]をクリックすると[用紙の選択]ダイアログボックスが表示されるので、印刷発注用紙を選びます。
必要に応じて、ラベルのデザイン・配置を確認・調整してから印刷発注形式で保存をもう一度実行します。 - 印刷発注の形式で保存したファイルの保存場所(パス)をクリップボードにコピーする
操作7 で[保存後に、完了のダイアログボックスを表示する]を
にします。
保存の完了後に表示される[印刷発注形式で保存の完了]ダイアログボックスのをクリックします。