楽々はがきで作成できるデータは、「住所録」「はがきおもて」「はがきうら」の3種類があり、それぞれ別のファイルとして管理する必要があります。
楽々はがきで使用するデータについては、以下で確認します。
I はがきデータについて
はがきのおもて面・うら面は、画面を切り替えて作成して、それぞれをはがきデータとして保存します。
II 住所録データについて
楽々はがきで読み込んでいる「住所録」は、楽々はがきで編集中のはがきデータすべてに反映されます。
III 差出人データについて
「差出人情報」は、起動している楽々はがきに情報が記録されており、住所録と同じように、編集中のはがきデータすべてに反映されます。はがきデータとして保存したファイルが差出人の氏名や住所などの文字情報を持っているわけではありませんので、はがきを保存した時に使われていた差出人は、次回読み込んだ時の楽々はがきで設定されている差出人に置き換わります。
▼注意
差出人の住所や氏名などの情報は、楽々はがきのプログラムで記憶しています。作成したはがきおもて、はがきうらのファイル(*.jyd)や住所録ファイル(*.jsr)には、差出人情報を保存することはできません。そのため、はがきおもて、はがきうらのファイルを読み込んだ際に、以前に保存したときとは異なる差出人が表示される場合もあります。その場合は、関連情報のFAQを参照してください。
■関連情報
別のパソコンにセットアップされている楽々はがきではがきデータを読み込むと、その楽々はがきで登録されている差出人情報の内容に置き換わります。