Unicode を使用したページを作成することができます。ここでは、Unicode を使用したページを作成するための条件について説明します。
I 対応プログラム
Unicode に対応しているのは、ホームページ・ビルダーのみです。ウェブアート デザイナーやウェブ アニメーターなどの付属ツールは Unicode に対応していません。またホームページ・ビルダーの以下の機能も、Unicode には対応していません。
- Webカメラ
- Web日記
- 縦書き文字
- Webフォトギャラリー (サムネイル/アルバム/スライドショー)
- プラグイン機能
- アンケート
- テスト
◆補足
ファイル名やフォルダー名にUnicode文字(日本語および英語を除く)を含むファイルを、「ファイルを開く」、「ファイルの保存」、「リンクの設定」などで指定すると正しく動作しないことがあります。ファイル名やフォルダー名には、Unicode文字(日本語および英語を除く)を設定しないようにご注意ください。
II Windows の設定
日本語や英語以外の Unicode 文字を入力するためには、Windows で使用する言語の設定が必要です。
以下のFAQを参照してください。
※Windows で使用する言語の設定方法の詳細については、ご利用のパソコンまたは OS のサポート先に確認してください。
III フォントの設定
ホームページ・ビルダーのページ編集画面で Unicode 文字を正しく表示するためには、ページ編集画面で使用するフォントを、表示する言語に対応しているフォントに変更する必要があります。フォント変更方法は以下のとおりです。
■操作
- メニューバーから「ツール」→「オプション」を選択します。
「オプション」ダイアログボックスが表示されます。
- [表示] タブの [フォント] 欄で表示する言語に対応しているフォントを選択します。
- [OK] ボタンをクリックし、「オプション」ダイアログボックスを閉じます。
V 対応言語
2010 年 12 月現在、対応している言語は、以下の7ヶ国語です。
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、中国語 (簡体字/繁体字)、韓国語、ベトナム語
V 関連情報
■関連情報