[サポートFAQ]
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更新日:1998.08.04 - 情報番号:004885
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Q 数値を、3桁ごとにカンマで区切って表示する
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A FAQ改善アンケートにご協力ください
表定義で、数値の項目に3桁区切りの表示書式を設定します。


■ 操作 ■

<五郎8 R.2を使用している場合>

「データベースを共有モード(参照専用)で開いているため、実行できません」「データベースを共有モード(参照専用)で開いているため、編集内容を反映できません。操作を続けますか?」というメッセージが表示される場合があります。その場合は■五郎8 R.2を使用している場合■を参照してください。

  1. 五郎8を起動する。

  2. データベース一覧ウィンドウで、使用したい表が含まれるデータベースを選択し、[開く(O)]をクリックする。

  3. 表・帳票一覧ウィンドウで、使用したい表を選択し、[開く(O)]をクリックする。

  4. データ一覧ウィンドウで、[表(T)-定義編集(E)]を選択する。

  5. 3桁区切りを設定したい項目名をクリックし、[書式]シートを選択する。

  6. [表示書式(S)]の右端にある[エスコート]ボタンをクリックする。

    [表示書式]ダイアログボックスが開きます。

  7. [数値]シートを選択する。

  8. [形式(F)]で「固定」を選択する。

  9. [桁区切り(K)]の▼をクリックし、「カンマ(,)」を選択する。

    画面下に、サンプルが以下のように(カンマが挿入された状態で)表示されていることを確認してください。

      サンプル

  10. [書式型で表示(Y)]をオンに設定し、[OK]をクリックする。

  11. [ファイル(F)-表定義の終了(X)]を選択する。

  12. 「表[○○○]は変更されています。更新しますか?」のメッセージが表示されたら、[はい(Y)]をクリックする。

    定義編集終了後に、自動的に表を開きたい場合は、[定義反映終了後表を開く(O)]をオンにした状態で、[はい(Y)]をクリックしてください。

    3桁カンマ区切りの設定をした項目は、数値のデータを入力すると、自動的に3桁カンマ区切りで表示されます。

     <例>

      1234567890 と入力する → 1,234,567,890 と表示される


■補 足■

一覧書式が「標準」以外の場合

上記の方法は、一覧書式が「標準」の場合の設定方法です。一覧書式が「標準」以外の場合は、上記の1.から3.を実行し、データ一覧ウィンドウで、[スタイル(S)-項目書式(I)]を選択します。その後の操作は、上記の5.以下を実行します。

一覧書式は表の一番下の部分に表示されます。

◆五郎8 R.2を導入している場合

五郎8 R.2では、数値の3桁区切りをアイコンで簡単に設定できます。
3桁区切りを設定したい項目を選択し、ツールボックスの [,]アイコンをクリックします。


■五郎8 R.2を使用している場合■

    ●「データベースを共有モードで開いているため、実行できません」というメッセージが表示された場合

    以下の操作を行い、データベースを排他モードで開き直してください。

    1. 開いているデータベースを閉じる。

    2. 使用したいデータベースを選択し、[設定変更(P)]をクリックする。

    3. [接続モード]を[排他(E)]に変更し、[OK]をクリックする。

    4. 使用したいデータベースを開く。

    ●「データベースを参照専用で開いているため、実行できません」というメッセージが表示された場合

    以下の操作を行い、データベースを編集できる状態で開き直してください。

    1. 開いているデータベースを閉じる。

    2. データベース一覧の下方にある[データベースを参照専用で開く(R)]をオフにする。

    3. 使用したいデータベースを開く。

    ●「データベースを共有モードで開いているため、編集内容を反映できません。操作を続けますか?」というメッセージが表示された場合

    < は いを選択>

    表定義ウィンドウが開きますが、内容を変更し、定義編集を終了しようとしても「実行できません。共有モードで接続中のデータベースでは、定義関連の操作は実行できません。」のメッセージが表示され、定義を変更することができません。
    この場合は、[編集(E)-編集を最初からやり直す(U)]を選択し、変更中の内容を破棄してから表定義を閉じてください。

    <いいえを選択>

    表一覧ウィンドウに戻ります。
    以下の操作を行い、データベースを排他モードで開き直してください。

    1. 開いているデータベースを閉じる。

    2. 使用したいデータベースを選択し、[設定変更(P)]をクリックする。

    3. [接続モード]を[排他(E)]に変更し、[OK]をクリックする。

    4. 使用したいデータベースを開く。

    ●「データベースを参照専用で開いているため、編集内容を反映できません。操作を続けますか?」というメッセージが表示された場合

    <は いを選択>

    表定義ウィンドウが開きますが、内容を変更し、定義編集を終了しようとしても「参照専用モードです。」のメッセージが表示され、定義を変更することができません。
    この場合は、[編集(E)-編集を最初からやり直す(U)]を選択し、変更中の内容を破棄してから表定義を閉じてください。

    <いいえを選択>

    表一覧ウィンドウに戻ります。
    以下の操作を行い、データベースを編集できる状態で開き直してください。

    1. 開いているデータベースを閉じる。

    2. データベース一覧の下方にある[データベースを参照専用で開く(R)]をオフにする。

    3. 使用したいデータベースを開く。




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