発表者ツールを利用すると、2台のモニターを使って、1台は発表者用としてスライドノートやスライドのサムネイルなどを表示し、もう1台は聴衆者用としてスライドを全画面で表示することができます。
発表者ツールを使うには以下のように操作します。
■操作
- JUST Slideがセットアップされているパソコンに、もう1台のディスプレイ(セカンダリディスプレイ)を接続します。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を選択します。
※Windows 8.1/8の場合は、チャームバーを表示して、[設定]、[コントロールパネル]の順にタップまたはクリックします
- ご使用のOSにあわせて次のように操作します。
- Windows 8.1/8の場合
[画面の解像度の調整]を選択します。表示された画面で[複数のディスプレイ]で[表示画面を拡張する]を選択します。
- Windows 7の場合
[画面の解像度の調整]を選択します。表示された画面でセカンダリディスプレイを選択し、[複数のディスプレイ]で[表示画面を拡張する]を選択します。
- Windows Vistaの場合
[画面の解像度の調整]を選択します。表示された画面でセカンダリディスプレイを選択し、[デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする]をクリックして
にします。
- Windows XPの場合
[デスクトップの表示とテーマ-画面]の[画面解像度を変更する]を選択します。表示された画面でセカンダリディスプレイを選択し、[Windows デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする]をクリックして
にします。
- Windows 8.1/8の場合
- JUST Slideを起動します。
- [スライドショー-スライドショーの設定]を選択します。
- [スライドショーの設定]ダイアログボックスで、[複数モニター]で[スライドショーの表示]欄の右端の▼をクリックして、聴衆者側のモニター(セカンダリディスプレイ)を選択します。
- [スライドショー時に発表者ツールを適用]をクリックして
にします。
- [OK]をクリックします。
- [スライドショー-実行]を選択するか、[F5]キーを押します。
※[リボンインターフェース]の場合は、[スライドショー-スライドショー実行-先頭のスライドから]を選択します。
スライドショーが開始されます。発表者側のモニターには発表者ツールの画面が、聴衆者側のモニターにはスライドが全画面に表示されます。