共同通信社 記者ハンドブック辞書 第12版を手動でインストールする方法は次のとおりです。
※ATOKをインストールし、入力メニューでATOKを選択した状態で、記者ハンドブック辞書をインストールしてください。
※記者ハンドブック辞書には、3種類の変換用辞書があります。通常は、下記操作で設定する「共同通信社 記者ハンドブック辞書」を利用しますが、必要に応じて、「共同通信社 記者ハンドブック辞書(用事用語集のみ)」または「共同通信社 記者ハンドブック辞書(表記揺れ指摘しない)」を設定してお使いください。
また、「共同通信社 記者ハンドブック電子辞典」が含まれています。
辞書について詳しくは、PDFマニュアルを確認してください。
■操作
- 入力メニューからATOKの[環境設定]を選択し、ATOK環境設定を起動します。
- [辞書・学習]シートを選択します。
- 左側の[辞書セット一覧]から[標準辞書セット]を選択します。
- CD-ROM 内のDATA フォルダを開きます。
※ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたディスクイメージ内のDATAフォルダを開きます。
- 「KYODOHB20.DIC」「KYODOHB20S.DIC」「KYODOHBH20M.DIC」のいずれかを選択し、環境設定の[標準辞書セットの内容]の一覧へドラッグします。
- メッセージが表示されるので[OK]をクリックします。
- ドラッグした辞書がユーザーフォルダにコピーされ、[標準辞書セットの内容]の一覧に追加されます。
- 環境設定で[電子辞典検索]シートを選択します。
- DATAフォルダ内の「KYODOHB.DRT」を選択し、環境設定の[日本語辞典]または[英語辞典]の一覧へドラッグします。
※ATOK 2007の場合は[日本語辞書]または[英語辞書]です。
- メッセージが表示されるので[OK]をクリックします。
ドラッグした電子辞典がユーザーフォルダにコピーされ、一覧に追加されます。
- [OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
これで、記者ハンドブック辞書が使えるようになります。
▼注意
1つの辞書セットに設定できる辞書は、ATOK 2015以降は20個まで、ATOK 2014以前は10個までです。すでに上限まで辞書が設定されている場合は、設定されているどれかの辞書を選択して[削除]をクリックし、一覧から削除してから設定してください。