[サポートFAQ]
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更新日:2011.10.07 - 情報番号:049538
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Q 医療辞書2011 for ATOKをサイレントセットアップする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

このFAQは、医療辞書2011 for ATOKのJ-License専用作業ディスクをご使用のお客様で、システム管理者の方を対象としています。

医療辞書2011 for ATOKを導入する際、以下の手順で操作すると、セットアップ画面を表示することなくセットアップ(サイレントセットアップ)を行うことができます。

※サイレントセットアップはWindows版ATOKで利用可能です。

操作は次の流れで行います。

▼注意

  • 医療辞書2011 for ATOKのセットアップは、対応したATOK*1をセットアップしたあとで行います。

    *1ATOK CE for Windows、ATOK 2008 for Windows以降に対応しています。

  • 1つの辞書セットに登録できる辞書の数は、最大10個までです。
    登録できる省入力データの数は、最大30個までです。
    同時に使用できる電子辞典の数は、最大10個までです。
    医療辞書2011 for ATOKのセットアップでは標準辞書セットに1個(専門診療科向けセットアップの場合は2個)、オプション辞書セットに6個の辞書と、省入力データを4個、電子辞典を1個追加します。それぞれに空きがない場合は、セットアップできません。

I セットアップを行う前に

II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。

  • 管理者(Administrator)権限でコンピューターにログオンします

    Windows XP/2000で、医療辞書2011 for ATOKをセットアップするには、Administratorsグループに所属しているユーザーや、「コンピュータの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了します

    一太郎など起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。

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II サイレントセットアップを行う

以下の流れでサイレントセットアップを行います。

■操作

医療辞書2011 for ATOKのCD-ROMをサーバーにコピーする

サーバー上に任意のフォルダーを作成し、医療辞書2011 for ATOKのCD-ROMの内容すべてをコピーします。

※以降の手順は、サーバーAに<IRYO>フォルダーを作成し、<IRYO>フォルダー以下にコピーした場合を例として説明します。

ローカルクライアントでサイレントセットアップを実行する

以下の操作はローカルクライアントで行います。

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]*1を選択します。

    *1ご使用のOSによっては、[ファイル名を指定して実行]です。

  2. [参照]をクリックします。
  3. 画面左側の[ネットワーク]を選択し、サーバーAを選択します。

    ※Windows XP/2000の場合、[ファイルの場所]の右端の▼をクリックし、サーバーAを選択します。

  4. <IRYO>フォルダーをダブルクリックします。
  5. セットアップしたい辞書によっては、以下のフォルダーをダブルクリックします。
    • 歯科辞書…<SETUP_SK>
    • 放射線辞書…<SETUP_HS>
    • 皮膚科辞書…<SETUP_HF>

    ※上記、診療科別辞書が不要な場合は、6.へ進みます。

  6. 「setup.exe(またはsetup)」を選択し、[開く]をクリックします。
  7. 「setup.exe」の後ろに「/s」と入力します。

    【例】診療科別辞書をセットアップしない場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」は大文字でも小文字でも構いません。

  8. [OK]をクリックします。
  9. 画面に表示されませんが、セットアップがはじまります。
  10. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]または[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[はい]または[OK]をクリックします。

    ※ご使用のOSや設定によっては、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。

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III こんなときは

  • 医療辞書2011 for ATOKが正常にセットアップできたかどうか確認する場合

    操作II.の -手順7.において、引数の「/s」に続き、「=[ログファイルのパス]」を入力すると、指定した場所にログファイルを出力することができます。

    【例】ローカルクライアントのCドライブに「setup.log」というファイル名で出力する場合

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s=C:\setup.log

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」は大文字でも小文字でも構いません。

    ※「=」は半角です。

  • 診療科別辞書も含め、すべての辞書をセットアップしたい場合

    操作IIの手順で、サイレントセットアップを繰り返し実行します。
    標準辞書セットにはメイン辞書+診療科別辞書3個を追加するため、合計4個の空きが必要になります。

    【例】

    \\A\IRYO\setup.exe▲/s
    \\A\IRYO\SETUP_SK\setup.exe▲/s
    \\A\IRYO\SETUP_HS\setup.exe▲/s
    \\A\IRYO\SETUP_HF\setup.exe▲/s

    ※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「s」は大文字でも小文字でも構いません。

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