「ファイルを書き込んでいます」の画面で「プロジェクトをビルドしています。書き込み処理状況○%」が51%以上の場合は、[キャンセル]をクリックして、下記を確認します。
I スタートアップの項目を使用不可にする
スタートアップグループに登録されているプログラムやファイルのショートカットは、Windows起動時に自動的に実行されています。これらが、削除プログラムの動作に影響を与えていないか確認するために、スタートアップグループの内容を読み込まないようにする設定を行います。
※ウイルスチェックソフトの常駐や設定を解除するときは、インターネットに接続しない状態にしたり、必要なセキュリティ対策プログラムを導入してから試すなど、ウイルス対策を行ってから操作してください。
II 他メーカーのメディアを使用してどうか確認する
使用するDVDメディアの品質や特性により、DVDに保存できない場合があります。可能であれば、使用するメディアのメーカーを変えてどうかを確認してください。
III DVDへの書き込みを他のソフトウェアで行う
感動かんたん!フォトムービーの使用しているライティングエンジン、書き込みを行うドライブ、使用するDVDメディアなどの組み合わせによっては、DVDへの書き込みができない場合があります。この場合、感動かんたん!フォトムービーで保存したWMV形式のファイルを他のソフトウェアでDVDに書き込むことで、編集した演出効果を反映したDVDを作成することができます。
■操作
- 感動かんたん!フォトムービーで、DVDにしたいプロジェクトを開きます。
- 画面右下の
をクリックします。
[muvee保存]ダイアログボックスが表示されます。
- [コンピュータ]を選択します。
- [名前を変更]をクリックし、わかりやすい名前を入力します。
- [WMV]を選択します。
- [保存先]を確認します。
※変更したい場合は、[参照]をクリックして変更します。
- [保存]をクリックします。
ファイルの保存が始まります。
- 保存したファイルを、他のソフトウェアでDVDにします。
▼注意
- DVDオーサリング機能を持つライティングソフトが必要です。
- Windows 7やWindows Vistaをお使いの場合は、DVDオーサリング機能を持つライティングソフトとして「Windows DVD メーカー」や「Windows Live ムービーメーカー」がインストールされている場合があります。