[サポートFAQ]
ライン
更新日:2011.08.11 - 情報番号:050180
ライン
Q ファイルを復元する手順
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

検索をして復元するまでの操作は次の流れで行います。

I 検索方法を選択する

解決!まるっと復元を起動すると、次の画面が表示されます。

検索方法選択

[ファイルスキャン]か[ドライブスキャン]のいずれかを選択して、[次へ]をクリックします。
ごみ箱から削除したファイルや[Shift]+[Delete]キーで削除したファイルを検索する場合は[ファイルスキャン]を選択し、ハードディスクをフォーマットした場合や起動しないパソコンからファイルを検索する場合は、[ドライブスキャン]を選択します。

▲ページの先頭へ戻る

II 検索するドライブを選択する

[ファイルスキャン]か[ドライブスキャン]のいずれかを選択して、[次へ]をクリックすると、検索するドライブやフォルダーを選択する画面が表示されます。ここでは検索したいファイルがあるドライブを選択して[次へ]をクリックします。

※[ドライブスキャン]を選択して、パソコン上で表示されないドライブを検索する場合、[ハードディスク0:]などのハードディスク自体を選択して[次へ]をクリックします。

ハードディスク選択

▼注意

[フォルダ追加]をクリックして追加したフォルダーを検索した場合、検索されるのは、そのフォルダー内に存在するファイルのみとなります。削除されたファイルなどは検索できません。

▲ページの先頭へ戻る

III 検索方法を選択する

I で選択した検索方法によって、選択できる検索方法が異なります。以下を参考にして検索方法を選択します。

【ファイルスキャン】

  • 高速ファイルスキャン(検索時間:約10分〜1時間)

    高速ファイルスキャンでは、「削除ファイル」*1の検索を行います。ファイルを削除した直後であれば、復元できる可能性が高いです。まずは高速ファイルスキャンをお試しください。

    *1ファイル情報(ファイル名やサイズ、クラスター位置の情報)が隠された状態のファイルです。ごみ箱から削除したファイルや[Shift]+[Delete]キーで削除したファイルなどがこれにあたります。

  • 完全ファイルスキャン(検索時間:約1時間〜10時間)

    完全ファイルスキャンは、まず「削除ファイル」の検索を行います。その後、データ領域をクラスターまたはセクター単位で検索し、「消失ファイル」*2を検索します。高速ファイルスキャンで目的のファイルが見つからない場合、あるいは削除してから時間が経過している場合はこちらをお試しください。

    *2ファイル情報(ファイル名やサイズ、クラスター位置の情報)がすべて失われたファイルです。フォーマットしたドライブ上のファイルや削除したパーティション上のファイルがこれにあたります。

【ドライブスキャン】

  • 標準ドライブスキャン(検索時間:約1時間〜10時間)

    標準ドライブスキャンでは、ハードディスクのデータ領域をセクター単位で検索し、「消失ファイル」を検索します。パーティション情報が見つかった場合は分析を行い、その結果を表示します。誤ってドライブをフォーマットしてしまった場合、パーティションの割り当てを解放してしまった場合などにお試しください。

  • カスタムドライブスキャン(検索時間:約1日〜2日)

    カスタムドライブスキャンでは、ハードディスクのデータ領域をセクター単位で検索し、「消失ファイル」を検索します。また、パーティション情報が見つかった場合は分析を行い、その結果を表示します。標準ドライブスキャンで見つからなかった場合にお試しください。

▲ページの先頭へ戻る

IV 検索を開始する

III で検索方法を選択し、[開始]をクリックして検索を開始します。検索が終了すると、見つかったファイル数が表示され、ファイルを選択すると、メイン画面でプレビューすることができます。

▲ページの先頭へ戻る

V ファイルを復元する

復元したファイルをクリックして チェックボックスオン にし、[ファイルの復活]をクリックして復元します。

※このFAQでは、[ファイルの種類]シートでJPGを選択して、[プレビュー]シートから復元したいファイルを選択して復元する操作を例に説明します。

■操作

  1. [ファイルの種類]シートを選択し、一覧からJPGを選択します。

    JPGを選択

  2. [プレビュー]シートを選択し、復元したいファイルの先頭にある チェックボックスオフ をクリックして チェックボックスオン にします。

    JPGオン

  3. [ファイルの復活]をクリックします。

    [解決!まるっと復元-ファイルの復活]ダイアログボックスが表示されます。

    ※シリアル番号の入力を求められたら、シリアル番号を入力します。

    「シリアル番号」や「シリアルナンバー」はどこに記載されているのか

  4. 復活先の[参照]をクリックして、ファイルの保存先を指定します。

    ※検索したドライブには保存できません。検索したドライブとは別のドライブを指定します。

  5. [OK]をクリックします。

    4.で指定した場所に保存されます。

■関連情報

復元したいファイルを選択すると「このファイルタイプはプレビューできません」と表示される

検索結果にファイル名が「LostVile_txt(ファイルタイプ)_1(数字).txt(ファイルタイプ)」のファイルがある

プレビューできるファイルは必ず復元できるか

プレビューできていたファイルを復元したが、ファイルを開くと文字化けやエラーなどが発生する

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。