旧バージョンのATOKで使用していた角川類語新辞典(2005年〜2006年発売)をATOK 2011以降のATOKで使用したい場合は、以下を確認します。
I 角川類語新辞典の設定を確認する
旧バージョンのATOKで角川類語新辞典を使用していたコンピュータに、ATOK 2011以降のATOKをインストールした場合は、コンピュータを再起動したあとに自動的に表示されるスタートアップツールを実行することで、すでに辞書が使用できる状態になっています。ATOKに角川類語新辞典が設定できているかどうか確認します。
■操作
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートを選択します。
- [設定項目]で[連想変換]を選択します。
- [連想変換を有効にする]がオフの場合はクリックして、オンにします。
- [連想変換辞書の内容]に[角川類語新辞典]が表示され、オンになっていることを確認します。
※[角川類語新辞典]がオフの場合はクリックして、オンにします。
- [OK]をクリックします。
※角川類語新辞典の設定ができていた場合は、以降の操作は不要です。できていなかった場合は、II に進みます。
II 旧バージョンの角川類語新辞典を設定する
スタートアップツールを途中で終了したり、旧バージョンのATOKとは別のコンピュータにATOK 2011以降のATOKをインストールした場合は、以下の手順で辞書ファイルを設定します。
■操作
- 角川類語新辞典のCD-ROMをCD-ROMドライブに入れます。
ダウンロードで入手した場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートを選択します。
- [設定項目]で[連想変換]を選択します。
- CD-ROM内のフォルダ、またはマウントされたウインドウ内にある[角川類語新辞典]を、ATOK環境設定の[連想変換辞書の内容]の表示一覧までドラッグします。
- 「連想変換辞書を追加しました」という内容のメッセージが表示されるので[OK]をクリックします。
ドラッグした辞書ファイルがユーザーフォルダにコピーされ、[連想変換辞書の内容]に追加されます。
- [角川類語新辞典]がオンになっていることを確認し、[OK]をクリックします。
ATOK環境設定が終了します。
次に起動するアプリケーションから、辞書が使えるようになります。