アップロード（転送）したページをブラウザーでアクセスすると「403」や「404」のエラーになる場合や更新が反映されていない場合は、以下の原因が考えられます。

• ファイルが転送されていない
• ファイル名が全角や、半角のカタカナになっている
• ファイル名の大文字、小文字が違っている
• ファイル名の拡張子が間違っている
• トップページとして有効な別のファイル名がある
• ファイルが壊れている
• 以前表示したページのキャッシュが表示されている
• URLが間違っている
• 設定ディレクトリに「.htaccess」ファイルが設置されている

I ファイルが転送されていない

リンク先のファイルが転送されていないか、別のディレクトリに転送されている可能性が考えられます。

• URLが「ドメイン.トップレベルドメイン/」で終わる場合

  転送先は設定ディレクトリになります。
  【例】

  • http://〜.com/
  • http://〜.net/
  • http://〜.org/
  • http://〜.biz/
  • http://〜.info/
• URLが「ドメイン.トップレベルドメイン/○○○/」で終わる場合

  転送先は設定ディレクトリ内の○○○ディレクトリになります。
  【例】

  • http://〜.com/homepage/

お使いのファイル転送ツールにて転送先を正しいディレクトリを指定しファイルを転送してください。

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II ファイル名が全角や、半角のカタカナになっている

ファイル名、リンクのファイル名を「半角アルファベット」「半角数字」、「-」（ハイフン）、「_」（アンダーバー）記号を組み合わせたファイル名に変更し、再度転送してください。

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III ファイル名の大文字、小文字が違っている

サーバー上ではファイル名の大文字、小文字が区別されます。リンクのファイル名に合わせて適切なファイル名に変更し、再度転送してください。

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IV ファイル名の拡張子が間違っている

HTMLファイルの場合、拡張子は.html、.htmとなります。正しい拡張子に変更し、再度転送してください。

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V トップページとして有効な別のファイル名がある

表示されるトップページの優先度は以下になります。

1. index.html
2. index.htm
3. default.html
4. default.htm
5. index.cgi
6. index.pl
7. index.php
8. index.php5
9. index.rb
10. index.py

※上位にある拡張子ほど優先度が高く設定されています。

転送したトップページのファイル以外でここに挙げられている優先度の高いファイル名が転送先にあればそちらのファイル名を変更してください。

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VI ファイルが壊れている

画像ファイルのようなバイナリファイルをASCII モード^*で転送するとファイルが正しい状態で転送されません。

* ホームページ・ビルダーをご利用の場合は、テキストモードです。

お使いのファイル転送ツールの転送モードを確認して、再度転送してください。

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VII 以前表示したページのキャッシュが表示されている

Internet Explorerを使用している場合、ページを表示した状態でキーボードの［F5］キーを押します。

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VIII URLが間違っている

ドメイン名が「abc.com」の場合、URLは「http://abc.com/」あるいは、「http://www.abc.com/」となります。
サブドメイン名が「xyz.abc.com」の場合、URLは「http://xyz.abc.com/」あるいは、「http://www.xyz.abc.com/」となります。
ホームページ・ビルダー サービスのコントロールパネルにログインし、独自ドメイン設定の画面でドメイン名、および、サブドメイン名を確認し、ブラウザーに正しいURLを入力します。

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IX 設定ディレクトリに「.htaccess」ファイルが設置されている

「.htaccess」が有効となっており、アクセスが制限されている可能性が考えられます。
お使いのファイル転送ツールでFTPサーバーに接続し、「.htaccess」があればファイル名を変更してどうか確認してください。

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