アップデートモジュールを導入時に、「セットアップファイルが不正です」とエラーメッセージが表示される場合は、以下の手順を試します。
■操作
- ファイルの拡張子を表示する設定にします。
- ATOK 2010のアップデートモジュールを、デスクトップなどのわかりやすい場所に保存します。
※アップデートモジュールは、次のFAQからダウンロードして保存してください。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-アクセサリ-ファイル名を指定して実行]*1を選択します。
*1ご使用のOSによっては、[ファイル名を指定して実行]です。
- [参照]をクリックします。
- 画面左側の[コンピューター]を選択し、操作2.でアップデートモジュールを保存した場所を選択します。
※Windows XPの場合、[ファイルの場所]の右端の▼をクリックして、操作2.でモジュールを保存した場所を選択します。
- アップデートモジュールを選択し、[開く]をクリックします。
※アップデートモジュールのファイル名は、「at23up??.exe」*2です。
*2??の部分は、導入するアップデートモジュールによって異なります。
- [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスに戻ります。[名前]に自動的に入力された文字列をクリックします。
[名前]に入力された文字列が反転表示されます。
- 再度[名前]に入力された文字列をクリックし、反転を解除します。
- [→]キーで文字列の末尾にカーソルを移動し、「▲/c」と半角で入力します。
※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。
※「c」は大文字/小文字どちらでも構いません。
- [OK]をクリックします。
- [セキュリティの警告]ダイアログボックスが表示されます。[実行]をクリックします。
モジュールを保存する場所を指定するダイアログボックスが表示されます。
- [参照]をクリックし、一覧からデスクトップなどのわかりやすい場所を選択して[OK]をクリックします。
- モジュールを保存する場所を指定するダイアログボックスに戻ります。[OK]をクリックします。
- 操作12.で指定した場所に作成された、「at23up??x86.msp」*3をダブルクリックして実行します。
*3??の部分は、導入するアップデートモジュールによって異なります。
- 表示される画面に従って、アップデートモジュールを導入します。
- 「Windowsインストーラサービスでアップグレード修正プログラムをインストールできません…」とエラーメッセージが表示された場合
エラーメッセージを[OK]で閉じ、操作12.で指定した場所に作成されている「at23up??x64.msp」*4をダブルクリックし、表示される画面に従ってアップデートを導入してください。
*4??の部分は、導入するアップデートモジュールによって異なります。
- エラーメッセージが表示されず正常に導入できた場合
32ビット環境でお使いの場合は、操作は完了です。64ビット環境でお使いの場合は、続けて操作12.で指定した場所に作成されている「at23up??x64.msp」*5をダブルクリックし、画面に従ってアップデートを導入します。
*5??の部分は、導入するアップデートモジュールによって異なります。
- 「Windowsインストーラサービスでアップグレード修正プログラムをインストールできません…」とエラーメッセージが表示された場合