JUST Noteでは、次の種類の画像ファイル*1を貼り付けることができます。
→ *.EMF、*.WMF、*.JPG、*.JPEG、*.JFIF、*.JPE、*.PNG、*.BMP、*.DIB、*.RLE、*.GIF、*.TIF、*.TIFF
*1JUST Note Ver1.1.1未満では、扱える画像の種類が上記よりも少なくなります。上記の種類が扱えない場合は、「JUST Note アップデートモジュール」を導入してください。
絵や写真など、画像データを文書に挿入するには、次の操作を行います。
I 保存している画像ファイルを貼り付ける
■操作
- 絵や写真を挿入したい位置にカーソルを移動します。
- [挿入-図-ファイルから]を選択します。
※[リボンインターフェース]の場合は、[挿入-図-図]をクリックします。
- ファイル一覧から、挿入する画像ファイルを選択します。
※[すべての図]の右端の▼をクリックして、ファイル一覧に表示する図の種類を絞り込むこともできます。
- [挿入]をクリックします。
カーソル位置に、選択した画像ファイルが挿入されます。
◆補足
画面右側の作業ウィンドウで、画像の一覧を表示しながら、呼び出すことも可能です。
- [挿入-図-クリップアート]を選択します。
画面右側に[クリップアート]の作業ウィンドウが表示されます。
- 作業ウィンドウ上部のフォルダーの一覧で、目的のフォルダーをクリックします。
- Windowsにログオンしたユーザーのマイピクチャを表示する
作業ウィンドウ上部にある
をクリックします。さらにその下にある該当のフォルダーをクリックします。
- パソコン内の任意のフォルダーや、CD-ROM・USBメモリなどの場所を表示する
作業ウィンドウのフォルダー一覧の上部にある、[(マイ)コンピューター]をクリックし、さらにその下に表示された一覧から、該当のフォルダーやCD-ROM・USBメモリ(リムーバブルディスク)のドライブ・フォルダーをクリックします。
- Windowsにログオンしたユーザーのマイピクチャを表示する
- 作業ウィンドウ下部に表示された画像の一覧で、呼び出したい画像をダブルクリックするか、文書中にドラッグします。
カーソルの位置に選択した画像が挿入されます。
II JUST Noteのサンプル画像を利用する
JUST Noteであらかじめ用意しているサンプル画像から、好みのイラストを選択して文書に挿入することができます。
■操作
- 画像を挿入したい位置にカーソルを移動します。
- [挿入-図-クリップアート]を選択します。
画面右側に[クリップアート]の作業ウィンドウが表示されます。
- 作業ウィンドウ上部にある
をクリックします。
JUST Noteのクリップアートフォルダーを表示します。さらにその下に表示された、サンプルの分野ごとのフォルダーをクリックして選択します。
- 作業ウィンドウ下部に表示された画像の一覧で、呼び出したい画像をダブルクリックするか、文書中にドラッグします。
カーソルの位置に選択した画像が挿入されます。
III スキャナーまたはカメラから画像を取り込む
スキャナーやデジタルカメラから、JUST Noteの画面に直接画像を取り込むことができます。
▼注意
- この操作は、[メニューとツールバーのインターフェース]の場合に利用できます。
- TWAIN32ドライバーに対応していない機器からは、画像を取り込めません。
- USBケーブルで接続したデジタルカメラやメモリーカードから写真を取り込みたい場合は、I.の方法で取り込んでください。
■操作
- スキャナーやデジタルカメラ付属のTWAIN32対応ドライバーをインストールしておきます。
※TWAIN32対応ドライバーのインストール方法については、各スキャナー、デジタルカメラのマニュアルなどをご覧ください。
- スキャナーまたはデジタルカメラをパソコンに接続して、電源を入れます。
- 文書上で写真を貼り付けたい位置にカーソルを移動します。
- [挿入-図-スキャナまたはカメラから]を選択します。
[写真の取り込み]ダイアログボックスが表示されます。
- [TWAIN機器の選択]をクリックします。
[ソースの選択]ダイアログボックスが表示されます。
- [ソース]でどのTWAIN機器から写真を取り込むかを選択して、[選択]をクリックします。
[写真の取り込み]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
- セットしたスキャナーまたはデジタルカメラなどから、画像を取り込みます。
※スキャナーやデジタルカメラでの画像の取り込み方法については、各スキャナー、デジタルカメラのマニュアルなどをご覧ください。
- スキャナーやデジタルカメラでの操作を終了します。
スキャナーやデジタルカメラで取り込んだ画像が、JPEG形式の画像枠としてカーソル位置に貼り付けられます。