[環境を元に戻す]を実行すると、Shurikenの設定内容をインストール当初の状態に戻すことができます。
▼注意
- アカウントの設定・メールデータ・仕分けの設定・迷惑メールの設定・アドレス帳データなどは削除されずにそのままご利用いただけます。
※[設定-迷惑メール-迷惑メール設定]の[使用する迷惑メールフィルター]で基本フィルターをご使用の場合は、初期状態(学習型迷惑メールフィルター)に戻ります。
- 表示項目の設定、キー割付の設定、ツールボックス設定、ビューア設定、フォルダウォッチの設定、Shurikenアテンションの設定、受信箱の自動クリーンアップ設定などは、初期の状態に戻ります。
※上記設定は、メール一覧画面(Shurikenを起動した画面)の[設定]メニューや[ツール]メニューから設定を行うことができます。
- 登録しているLDAPサーバーの設定が初期の状態に戻ります。
※LDAPサーバーの設定は、アドレス帳の[設定-LDAPの登録・変更・削除]を選択したダイアログボックスで行います。
- [環境を元に戻す]は、[ユーザー一覧]に表示されているすべてのユーザーに対して実行されます。
※下記、操作手順2.で表示される[ユーザー管理ツール]ダイアログボックスの[ユーザー一覧]です。
■操作
- Shuriken、Shurikenの着信監視が起動している場合は終了します。
一太郎12などに搭載されていたSasukeをご使用の場合には、Sasuke、Sasukeユーザー照会も終了します。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-Shuriken ○○○○*1-ユーザー管理ツール]を選択します。
*1「2012」「Pro5」などのバージョンが入ります。
- [環境を元に戻す]をクリックします。
- 「Shurikenの環境をインストールしたときの状態に戻しますか?」のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
- [終了]をクリックし、[ユーザー管理ツール]を終了します。
- Shurikenを起動します。
※「環境設定ウィザード」が表示されたら、画面に従って迷惑メールフィルターやファイル形式、画面表示の設定などを行います。