[サポートFAQ]
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更新日:2014.02.07 - 情報番号:051602
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Q Shuriken起動時に環境移行ツールが表示される
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Shuriken 2008以前のバージョンがインストールされた環境にShuriken 2009以降のバージョンや、Shuriken Pro 5をインストールした場合は、初回起動時に環境移行ツールが表示されます。アカウントの設定内容やアドレス帳のデータはそのまま使用することができますが、メールデータは、環境移行ツールを実行し、新しいバージョンで使用可能な形式に変換する必要があります。以下の手順で環境移行ツールを実行します。

■操作

  1. インストール後の初回起動時に環境移行ツールが表示されるので、[はい]をクリックします。

    ※[いいえ]をクリックした場合は、Shurikenを起動することができません。

    環境移行ツール

  2. Shurikenのデータ保存先フォルダーと旧バージョンのバックアップデータの保存先を設定します。

    [データ保存先フォルダ]は、通常は変更する必要はありません。

    環境移行ツールのデータ保存先設定

    [参照]をクリックして、一覧から選択することもできます。一覧から、特定の場所を選択して、[新しいフォルダーの作成]をクリックすると、選択した場所にフォルダーを作ることができます。

    ※[ユーザー]は、移行していないユーザーが複数存在する場合のみ表示されます。▼をクリックして、移行するユーザーを選択することができます。

    ※[データ保存先フォルダ]は、デスクトップやC:\などのドライブは指定できません。旧バージョンのデータ保存先または、新しいフォルダーを指定してください。

    フォルダの参照

  3. [開始]をクリックします。
  4. 確認のメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。

    環境移行ツールの開始確認

    環境移行ツールが実行されます。ご使用の環境やデータ量によっては、時間がかかる場合があります。

    ユーザー環境移行中

  5. 「環境移行が完了しました。」と表示されたら[はい]をクリックします。

    環境移行ツールの完了

    環境移行ツールの実行結果が表示されます。

    環境移行ツールの実行結果

  6. 実行結果を確認し、正常に移行が完了しているかどうか確認します。

    実行結果は、以下の記号で表示されます。
    ○:正常に移行が完了しました。
    ×:移行に失敗しました。
    !:メールデータの一部が正しく移行できませんでした。

  7. 画面右上の[×]をクリックして、実行結果の画面を閉じます。

    新しいバージョンのShurikenが起動します。

◆補足

  • 環境移行ツールは、Shurikenのユーザーごとに実行する必要があります。
  • 環境移行ツールは、Windowsの[スタート-すべてのプログラム*1-Shuriken ○○○○*2-環境移行ツール]からも実行することができます。

    *1ご使用のOSによっては、[プログラム]です。

    ※Windows 8の場合は、スタート画面で[Justsystems ツール&ユーティリティ]をタップまたはクリックし、[Shuriken ○○○○*2]を2回タップまたはダブルクリックして、[環境移行ツール]をタップまたはクリックします。
    [Justsystems ツール&ユーティリティ]がない場合は、[環境移行ツール]をタップまたはクリックします。

    *2「2014」「Pro5」などのバージョンが入ります。

  • Shuriken 2008以前のバージョンでバックアップしたデータをShuriken 2009以降でリストアした場合も、環境移行ツールが表示されます。

■関連情報

環境移行ツール実行時、「指定したユーザーでは実行できません」と表示される

環境移行ツール実行時、「ディスク容量が足りません」と表示される

「環境移行に失敗しました」と表示され、Shurikenを起動できない

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