絵文字を入力するには、ご利用のAndroid端末に絵文字フォントが搭載されている必要があります。絵文字フォントが搭載されていない場合、絵文字は□で表示されます。
また、 ATOKの絵文字パネルがグレーアウトし絵文字が選択できない場合は、入力先のアプリケーションが絵文字の入力に対応していないか、ATOKで絵文字が使える状態になっていないことが考えられます。
ATOKで絵文字が使える状態になっているかどうかについては、次の手順で確認してください。
をロングタップし、[単語登録]をタップします。
[単語登録]画面が表示されます。
- [単語]欄に絵文字を入力します。
[単語]欄に絵文字が入力できる場合、ATOKでは絵文字が入力できる状態になっています。
※この環境でアプリケーションによって絵文字が入力できない場合は、入力先のアプリケーションが絵文字の入力に対応していないと考えられます。
※各端末の絵文字フォント搭載状況につきまして、弊社で動作確認済みの端末に関しては、動作確認機種一覧にて、絵文字フォントの搭載に関する注釈を記載しております。ご参考ください。
▼注意
- 絵文字フォントを利用する方法(ATOKでの入力方法)
ATOKなど日本語入力アプリでは、文字コードを介して文字を入力するため、文字コードを持つ絵文字フォントが必要となります。絵文字フォントが搭載されている場合は、文字コードを介して絵文字を入力することができるため、推測候補にも絵文字を表示することができ、絵文字を入力することができます。
- 絵文字画像を利用する方法
Android端末自体に絵文字フォントが搭載されていない場合でも、端末標準のメールなどアプリ独自が絵文字を画像として持っている場合があります。この場合、そのアプリ(メールアプリなど)でのみ、絵文字画像を使用することで、絵文字一覧から絵文字を入力することができます。
※絵文字フォントがない端末の場合、絵文字画像が使えないアプリ上では、絵文字は表示できません。
一般的に、絵文字の入力には、絵文字フォントを利用する方法と、アプリ側で持っている絵文字画像を使って入力する2通りの方法があります。この違いにより、同じ端末をご利用の場合にも、アプリによって絵文字が表示されるかどうかが異なります。