DATEDIF関数を使用すると、指定した期間内の日数や月数あるいは年数を求めることができます。
ここでは例として、次のようなデータの場合の期間(年数)を求める方法を説明します。
■操作
- C2 に次のように入力します。
=DATEDIF(A2,B2,"Y")
※DATEDIF関数は、[挿入-関数]を選択して表示される[関数の挿入]ダイアログボックスの[関数名]一覧には表示されません。セルに直接、関数式を入力します。
※「"Y"」を指定すると、指定した期間の年数(満年数)を表示します。単位*1には次のようなものがあります。
Y:満年数、M:満月数、D:満日数、
YM:1年に満たない月数、YD:1年に満たない日数、MD:1ヶ月に満たない日数*1単位は、関数式内では「"」(ダブルクォーテーション)でくくります。
- [Enter]キーを押します。
C2 に「2」と表示されます。
- C2の数式を、C3、C4 にコピーします。