マイクに向かって話しても何も反応がない場合は、次のことを確認します。
- マイクがオンになっているか、一時停止モード (スリープ状態) になっていないかを確認します。
マイクがスリープ状態になっていると、Dragonバーのボリュームインジケータがグレイ表示されます。
- マイクがコンピュータにきちんと接続されていて、適切な端子 (通常はマイクジャック) に差し込まれていることを確認します。
- チェックマイクウィザードを実行*1して、マイクとサウンドカードをチェックします。
ドラゴンスピーチが動作中でマイクがアクティブであれば、「Dragonバーに切り替え」、「音声」、「マイクのチェック」と順番に言うこともできます。オーディオ信号レベルが低いと、音声認識に使われるメモリが増えるために動作が遅くなります。
*1認識率向上センターで「マイクのチェック」と言うか、クリックします
- 音声入力するウィンドウがアクティブであることを確認します。
別のアプリケーションを使用したり、プロファイルを保存すると、アクティブなウィンドウが変わることがあります。音声入力するウィンドウやダイアログボックスがアクティブになっていないと入力はできません。
◆補足
ドラゴンスピーチのマイクアイコンがスリープ状態を示しているときは、「マイクオン」と言います。