[サポートFAQ]
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更新日:2025.09.11 - 情報番号:052895-1
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Q 補助用言(「致します」「下さい」など)を指摘したい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

「致します/いたします」、「下さい/ください」などの指摘ができない場合は、登録した品詞を確認します。

※意味を持つほかの言葉に付いて、形式的・補助的に使われる言葉を指摘するには、補助用言や補助形容詞の品詞で単語登録します。

■操作

【例】「お願い致します」を「お願いいたします」に訂正する

  1. [ツール-校正用辞書ユーティリティ]を選択します。
  2. [登録]をクリックします。

    [登録単語の編集-登録]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [単語]に「致」、[読み]に「いた」と入力します。
  4. [品詞]の[補助]をクリックして、 オン にします。
  5. 右端の▼をクリックし、[補助サ行五段]を選択します。
  6. [訂正候補]の[編集]をクリックします。

    [登録単語の編集-訂正候補1の編集]ダイアログボックスが表示されます。

  7. [訂正候補]に「いた」と入力し、[OK]をクリックします。
  8. [OK]をクリックします。
  9. [終了]をクリックします。

◆補足

  • 「いたします→致します」に訂正する場合

    上記操作のうち、次の点を変更します。

    • 操作3.の[単語]と[読み]に「いた」と入力します。
    • 操作7.の[訂正候補]に「致」と入力し、[OK]をクリックします。
  • 「下さい/ください」を指摘するよう登録する場合

    上記操作のうち、次の点を変更します。

    • 操作3.の[単語]に「下さ」(または「くださ」)、[読み]に「くださ」と入力します。
    • 操作5.で右端の▼をクリックし、[補助ラ行五段]を選択します。
    • 操作7.の[訂正候補]に「くださ」(または「下さ」)と入力し、[OK]をクリックします。

       

■関連情報

校正用辞書に登録したい単語の品詞がわからないときは、形態素アナライザーを使うと、単語に設定する品詞を確認することができます。

単語の品詞を調べたい(形態素アナライザー)

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