このFAQは、[メニューとツールバー]をご利用の場合を対象としています。
花子のバージョンやマクロの種類によって、手順が異なります。
I システムマクロの場合
■操作
【花子2004以降のシステムマクロファイル】
最新の花子の[ツール-拡張機能-登録ファイルの引き継ぎ]を使って引き継ぐことができます。
【花子9〜13のシステムマクロファイル】
最新の花子で、次のように設定することで利用可能です。
- [ツール-オプション]を選択します。
- 画面左側の[グループ]で、[登録ファイル-登録ファイル]を選択します。
- 画面右側の[項目一覧]で、[システムマクロ登録ファイル]を選択し、[ファイル参照]をクリックします。
[マクロファイルの選択]ダイアログボックスが表示されます。
- 旧バージョンのシステムマクロ登録ファイル名を選択し、[OK]をクリックします。
[オプション]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
【花子3Win/JWのシステムマクロファイル】
花子3JW/Winで作成したマクロは、そのままでは最新の花子で使えません。
花子3JW/Winのマクロファイルを、最新の花子で使えるよう変換する必要があります。
※変換できる旧バージョンのマクロファイルは *.MAC、*.JAM、*.JAL、*.MTX、*.TXTです。
- [ツール-マクロ-マクロコンバート]を選択します。
- 新しいマクロに変換したい旧バージョンのマクロファイル名を[旧バージョンのマクロファイル名]に入力します。
※[参照]をクリックして[ファイル一覧]から選択することもできます。
- [変換後のマクロファイル名]に新しいマクロファイル名を入力します。
※[参照]をクリックして[ファイル一覧]から選択することもできます。
- [変換]をクリックします。
旧バージョンのマクロファイルが最新の花子で使えるマクロファイルに変換されます。
- [終了]をクリックします。
- [ツール-オプション]を選択します。
- 画面左側の[グループ]で、[登録ファイル-登録ファイル]を選択します。
- 画面右側の[項目一覧]で、[システムマクロ登録ファイル]を選択し、[ファイル参照]をクリックします。
[マクロファイルの選択]ダイアログボックスが表示されます。
- 操作3.で設定したシステムマクロ登録ファイル名を選択し、[OK]をクリックします。
[オプション]ダイアログボックスに戻ります。
- [OK]をクリックします。
▼注意
花子3JW/Winで作成したマクロのうち、暗号化されたマクロは最新の花子のマクロに変換することができません。
II 図面マクロの場合
【花子9以降の図面マクロ】
そのまま最新の花子で読み込んで使用できます。
【花子3Win(*.JBH)、花子3JW(*.JAH)の図面マクロ】
最新の花子で開くと、図面マクロは自動的にコンバートされ、最新の花子で使用できます。
※花子3で作成したマクロのうち、暗号化されたマクロは最新の花子のマクロに変換することはできません。