このFAQは、IDiskバックアップツールをご利用の方を対象としています。

「Windowsサービスを開始できませんでした」と表示されて、アクティベート後にバックアップができない場合は、複数の原因が考えられます。以下の操作を行い、正常にバックアップができるか確認してください。

• パソコンを再起動する
• IDiskバックアップツールの削除、再インストールを行う
• セキュリティソフトの設定を確認する
• Windowsサービスにおける「IDisk Backup Service」の状態を確認する

I パソコンを再起動する

現象が発生したあと一度もパソコンを再起動していない場合は、パソコンを再起動し、現象が改善するかどうかを確認してください。

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II IDiskバックアップツールの削除、再インストールを行う

IDiskバックアップツールをアンインストール、再インストールを行って改善するかどうかを確認してください。

■操作

1. インストールされているIDiskバックアップツールを削除してください。

   →IDiskバックアップツールを削除したい（アンインストール）

2. 最新バージョンのIDiskバックアップツールをダウンロードし、インストールしてください

   →IDiskバックアップツール ダウンロード

◆補足

最新のIDiskバックアップツールをご利用いただくには、「Just アカウント」への移行手続きが必要です。手続きがお済みでない場合は、以下のページより手続きをお願いいたします。

→Just アカウントへの移行について

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III セキュリティソフトの設定を確認する

セキュリティソフトによって、IDiskバックアップツールの実行ファイルのアクセスができない状態になっていると、バックアップを行うことができません。このような場合は、セキュリティソフト側で、以下のIDiskバックアップツールの実行ファイルがインターネットにアクセスできるよう設定してください。

• jsidskbk.exe
• jsidbkis.exe
• jsidbksv.exe

■関連情報

→インターネットセキュリティソフトでのアクセス制御の設定例

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IV Windowsサービスにおける「IDisk Backup Service」の状態を確認する

ご利用のパソコンのWindowsサービスで「IDisk Backup Service」が停止されているとバックアップができません。
以下の手順でWindowsサービスにおける「IDisk Backup Service」の状態を確認してください。

※下記操作は、パソコンの管理者権限のアカウントで行ってください。

■操作

1. 現象が発生した直後に、Windowsの［スタート］ボタンを右クリックし、［コンピューターの管理］を選択します。
2. ［サービスとアプリケーション］をダブルクリックします。
3. ［サービス］をダブルクリックします。
4. 一覧に「IDisk Backup Service」が存在するか確認してください。
5. 「IDisk Backup Service」が存在した場合は「IDisk Backup Service」をダブルクリックし、プロパティ画面で以下の状態になっているかを確認し、異なる状態になっていた場合は、設定を変更してください。
   • ［全般］シート
     • サービス名：IDisk Backup Service
     • スタートアップの種類：自動
     • サービスの状態：実行中
   • ［ログオン］シート
     • ログオン：「ローカルシステムアカウント」が選択されている
6. パソコンを再起動し、IDiskバックアップツールが正常に動作するかを確認してください。

◆補足

上記操作5.で「IDisk Backup Service」のサービスの状態が［停止］になっており、［開始］をクリックして［実行中］に変更してもパソコンを再起動するたびに［停止］になってしまう場合は、現象が発生するパソコンでWindowsサービスが制限されているなど、ご利用環境の影響を受けている可能性があります。ご利用のパソコン環境の見直しを行ってください。

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