[サポートFAQ]
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更新日:2023.08.24 - 情報番号:053787
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Q IDiskバックアップツールが勝手に一時停止になり、バックアップが中断される
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

このFAQは、IDiskバックアップツールをご利用の方を対象としています。

IDiskバックアップツールは、常にパソコンの利用状況を判断し、他の作業に影響しないようバックアップを実行しています。
そのため、IDiskバックアップツールを利用しているパソコンのCPUやネットワークトラフィックに負荷がかかった状態が続くと、バックアップ以外の他の作業を優先させるため、バックアップが一時停止する場合があります。

◆補足

  • バックアップが一時停止になった場合、10分後に自動的にバックアップが再開されますが、このときまだパソコンのCPUやネットワークトラフィックに負荷が高い状態が続いていると、バックアップが再度一時停止状態になります。
  • タスクバーの IDiskバックアップツール を右クリックし、[バックアップ再開]を選択すると、10分待たなくてもすぐにバックアップを再開することができます。

IDiskバックアップツールが一時停止になる頻度が高い場合は、以下の方法を行ってください。

I パソコンを再起動する

パソコンを再起動し、現象が改善するかどうかを確認してください。

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II スリープ設定を確認する

Windowsのスリープ設定を無効にし、現象が改善するかどうかを確認してください。

■操作

  1. コントロールパネルを起動します
  2. [電源オプション]を選択します。

    ※カテゴリ表示になっている場合は、[システムとセキュリティ]→[電源オプション]の順に選択します。

  3. 画面左にある[コンピュータがスリープ状態になる時間を変更]をクリックします。
  4. [コンピュータをスリープ状態にする]が[適用しない]に設定されているかどうか確認し、異なる場合は[適用しない]に変更します。

    ※ノートパソコンの場合は、[バッテリ駆動]と[電源に接続]の2種類の設定項目があります。電源ケーブルに接続していない場合は[バッテリ駆動]、接続している場合は[電源に接続]の設定を確認します。

  5. [変更の保存]をクリックします。

    ※最初から[適用しない]に設定されている場合は、何もせず画面を終了し、「III」以降の確認を行います。

▼注意

データ量によっては長時間を要するため、ノートPCの場合は電源ケーブルにつないで使用することをおすすめします。

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III バックアップ対象として設定しているフォルダを減らす

バックアップ対象として設定しているフォルダにファイルが多数存在していると、ファイルの整合性チェックを行う際にパソコンのCPUの負荷が上がる場合があります。
初回のバックアップの際やパソコンを再起動した直後でもIDiskバックアップツールが一時停止する場合は、バックアップ対象として設定しているフォルダ数を減らし、バックアップが終了したタイミングをみて、少しずつバックアップ対象のフォルダを追加してください。

バックアップ対象フォルダを変更したい

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IV ステータスシグナルの設定を変更する

多くのファイル、フォルダをバックアップ対象にしており、かつ[ステータスシグナル]を表示する設定にしていると、エクスプローラーのCPU利用率が高くなりバックアップが一時停止する場合があります。このような場合は、[ステータスシグナル]を表示しない設定に変更して現象が改善するかどうかを確認してください。

■操作

  1. タスクバーの IDiskバックアップツール を右クリックし、[メンテナンス-設定」を選択します。
  2. [ステータスシグナルを表示する]をクリックして、 チェックボックスがオフ にします。
  3. [OK]をクリックします。

■関連情報

IDiskバックアップツールを起動すると、エクスプローラーのCPU使用率が高くなり、強制終了する

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