サイトを構成するファイルと共に、サイト情報や転送設定をエクスポートすることができます。エクスポートしたサイトは、同じバージョンのホームページ・ビルダーにインポートして利用することができます。また、バックアップとして利用したり、別のパソコンのホームページ・ビルダー(同バージョン)にインポートして利用することもできます。
インポートする方法については、以下のFAQを参照してください。
▼注意
※転送設定のパスワードは、エクスポートすることはできません。
I WordPress以外のサイトの場合
■操作
【サイトをエクスポートする方法】
- メニューバーから[サイト-サイト一覧/設定]を選択します。
「サイト一覧/設定」ダイアログボックスが表示されます。
- エクスポートしたいサイトを選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。
「サイトのエクスポート」ダイアログボックスが表示されます。
- [サイト名]にエクスポートしたいサイト名が入っていることを確認し、[エクスポート先フォルダ]を指定します。
- 必要に応じて、[エクスポートのオプション]の[転送設定を含める]、[アカウント情報を含める]を
にします。
- [転送設定を含める]:選択したサイトの転送設定もエクスポートされます。ただし、「FTPアカウント名」と「FTPパスワード」はエクスポートされません。
- [アカウント情報を含める]:[転送設定を含める]を
にすると選択できるようになります。「FTPアカウント名」もエクスポートされます。
- [OK] ボタンをクリックします。
サイトが指定したフォルダにエクスポートされます。
【サブサイトをエクスポートする方法】
- エクスポートしたいサブサイトの親サイトを開き、ビジュアルサイトビューを表示します。
- サブサイトアイコンの上で右クリックし、表示されるメニューから[サブサイトをエクスポート]を選択します。
「サブサイトのエクスポート」ダイアログボックスが表示されます。
- [サブサイト名]にエクスポートしたいサブサイト名が入っていることを確認し、「エクスポート先フォルダ]を指定します。
- 必要に応じて、[エクスポートのオプション]の[転送設定を含める]、[アカウント情報を含める]を
にします。
- [転送設定を含める]:選択したサイトの転送設定もエクスポートされます。ただし、「FTPアカウント名」と「FTPパスワード」はエクスポートされません。
- [アカウント情報を含める]:[転送設定を含める]を
にすると選択できるようになります。「FTPアカウント名」もエクスポートされます。
- [OK]ボタンをクリックします。
サブサイトが指定したフォルダにエクスポートされます。
II WordPressサイトの場合
■操作
- メニューバーから[WordPress-サイトのエクスポート]を選択します。
「WordPress サイトのエクスポート」ダイアログボックスが表示されます。
- エクスポートしたいサイトを
にします。
- [エクスポート先ファイル名]でフォルダ名、ファイル名を指定します。
- WordPressサイトが参照しているWordPress設定の情報も含めてエクスポートしたい場合は[WordPress設定を含める]を
にします。
- [OK]ボタンをクリックします。
WordPressサイトがエクスポートされます。
III ホームページ・ビルダー17でエクスポートしたWordPressサイトをホームページ・ビルダー18でインポートする場合の注意点
ホームページ・ビルダー18では、WordPressテンプレートの構造がホームページ・ビルダー17から変更されました。
そのため、ホームページ・ビルダー17で作成したWordPressサイトのページは、そのままではホームページ・ビルダー18では編集することはできないため、ホームページ・ビルダー18用に変換してインポートされます。
※ただし、次の情報は引き継がれません。ホームページ・ビルダー18で編集し直してください。
- ヘッダーのタイトル(ロゴ)画像
- トップページのトップ画像
※トップ画像は、スタイルシートで管理されている背景画像ではなく、合成画像です。「合成画像の編集」機能で編集します。
- style.cssで設定されたスタイルシート
▼注意
インポートを実行する前に、ホームページ・ビルダー18を最新の状態にアップデートしてください。
※最新のアップデートは、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-JUSTオンラインアップデート-JUSTオンラインアップデート]を選択します。
Windows 8の場合は、スタート画面で[JUSTオンラインアップデート]をタップまたはクリックします。