[サポートFAQ]
ライン
更新日:2013.10.29 - 情報番号:054008
ライン
Q 図形効果またはPOP文字の付近にある塗りつぶしや文字などを印刷すると、他の部分と比べて薄くなったり、境界線が付いたように印刷されてしまう
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

塗りつぶし・文字枠などに、図形効果・POP文字が重なっている状態で印刷したり、PDFファイルで出力すると、図形効果・POP文字付近のデータが薄くなったり、境界線が付いたように出力されてしまう場合があります。
この出力結果は、花子の仕組み上、図形効果・POP文字とそれ以外のデータでは印刷の解像度に相違があるため、発生します。

※図形効果・POP文字は画面イメージをイメージ化した状態で印刷しますが、それ以外のデータはプリンターやPDFドライバーで設定した解像度で印刷しています。

■対処方法

次のいずれかで対処したあと、印刷・PDF保存を試します。

  • 近くのデータとの距離が広がるよう、図形効果・POP文字を移動する。
  • 図形効果の場合、図形効果を解除する。
    1. 画面左端にある描画ツールで、図形の選択(拡大/縮小) をクリックし、図形効果を設定した図形を選択します。
    2. 右クリックして表示されたショートカットメニューの[図形効果-すべて解除]を選択します。
  • 図形効果・POP文字を周囲のデータと一緒に、[図形のイメージ化]を行う。

    ※次の方法を行っても使用するデータによっては期待の結果が得られないことがあります。

    1. 画面左端にある描画ツールで、図形の選択(拡大/縮小) をクリックし、図形効果・POP文字と、その周辺のデータを一緒に選択します。
    2. [作図]タブの[図形変換-図形のイメージ化]を選択します。

      ※[メニューとツールバー]の場合は、[図形-図形のイメージ化]を選択します。

    3. 操作1.で選択したデータがイメージデータに変換され、図形のあった位置に貼り付けられます。

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。