Internet Explorer 11などで入力しているときに、意図せずローマ字入力からカナ入力、またカナ入力からローマ字入力に切り替わってしまう場合があることを確認しています。
この現象については、マイクロソフト社よりInternet Explorer 11の問題として公開されています。
■対処方法
原因や対処方法などについて詳しくは、マイクロソフト社のサポート情報を確認してください。
■参考
上記の対処方法で回避できない場合、ATOKの設定を変更することで改善するかお試しください。
- 言語バーの [メニュー]*1をクリックし、基本のメニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
*1ATOKパレットをお使いの場合は、ATOKパレットの [メニュー]をクリックします。
※Windows 10/8.1/8の場合で、言語バーを表示しない設定にしているときは、タスクバーの[あ]を右クリックして表示されるメニューの、基本メニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。
- [入力・変換]シートの[入力補助-特殊]を選択します。
- [設定一覧]の[アプリケーションからのモード変更を無視する]をクリックして にします。
- カナ入力からローマ字入力に切り替わってしまう場合は、あわせて次の項目も設定します。
[入力・変換]シートの[入力補助]を選択し、[詳細設定]をクリックして[ATOKの内部状態を優先する]をクリックして にします。
[OK]をクリックして[自動カナロックの詳細設定]を閉じます。 - [OK]をクリックしてATOK プロパティを終了します。