[サポートFAQ]
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更新日:2014.02.07 - 情報番号:054157
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Q 旧バージョンの一太郎の各種登録ファイルを一太郎2014 徹に引き継ぐ
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旧バージョンの一太郎(一太郎9以降の一太郎)で使っていたアルバムや文書スタイル、ツールボックス割付などの登録ファイルを、まとめて一太郎2014 徹に引き継ぐことができます。

■旧バージョンの登録ファイルを一太郎2014 徹に引き継ぐ

■操作

  1. [ツール-オプション-互換設定/コンバータ-登録ファイルの引き継ぎ]を選択します。
  2. [引き継ぐ登録ファイル]から、一太郎2014 徹に引き継ぎたい登録ファイルをクリックして チェックボックスオン にします。
  3. [実行]をクリックします。

    選択した登録ファイルが、一太郎2014 徹に引き継がれます。

※一太郎2014 徹と同じ環境に複数の旧バージョンの一太郎をインストールしている場合は、旧バージョンの中で最も新しいバージョンの一太郎を引き継ぎの対象にします。

▼注意

  • 一太郎8以前の一太郎の登録ファイルは、引き継ぐことができません。
  • メニュー割付登録ファイル/ツールボックス割付登録ファイル/キー割付登録ファイル/ツールバー割付登録ファイル以外の登録ファイルの場合は、旧バージョンの一太郎の登録ファイルをそのまま一太郎2014 徹の登録ファイルの保存先フォルダーにコピーするため、一太郎2014 徹で新しく登録していた内容は使えなくなります。

    ※コピー先フォルダーに同名の登録ファイルが存在する場合は、ファイル名が変えられます。

  • メニュー割付登録ファイル/ツールボックス割付登録ファイル/キー割付登録ファイル/ツールバー割付登録ファイルの場合は、旧バージョンの一太郎の登録ファイルにあり、一太郎2014 徹の登録ファイルにはないメニューやツールボックス、キー割付、コマンドだけが追加されるようコンバート(変換)されます。

■補足

  • メニュー割付登録ファイル/ツールボックス割付登録ファイル/キー割付登録ファイルの場合は、コンバート先となる一太郎2014 徹の登録ファイルを指定して、コンバートすることもできます。この場合、[ツール-オプション-互換設定/コンバータ]にある[メニューコンバータ]/[ツールボックスコンバータ]/[キー割付コンバータ]で操作します。
    【例】[ツールボックスコンバータ]を使って引き継ぐ場合

    旧バージョンの一太郎でカスタマイズしたツールボックスを一太郎2014 徹に引き継ぐ

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■引き継ぐことができる登録ファイルの種類について

[ツール-オプション-互換設定/コンバータ-登録ファイルの引き継ぎ]では、次の種類の登録ファイルが選択できます。

  • アルバムファイル(*.ALB)

    [挿入-アルバム]で登録した内容を記憶しているファイルです。

  • 文書スタイル登録ファイル(*.PVS)

    [書式-文書スタイル]で、ビジュアルスタイルとして登録した内容を記憶しているファイルです。

  • ページスタイル登録ファイル(*.PBS)

    [書式-ページスタイル/中扉/奥付-ページスタイルの設定]でシステム登録した内容を記憶しているファイルです。

  • 文字・段落スタイル登録ファイル(*.PFS)

    [書式-文字・段落スタイル]でシステム登録した内容を記憶しているファイルです。

  • 表作成サンプル登録ファイル(*.TBM)

    [罫線-表作成-詳細]で名前を付けて作成した内容を記憶しているファイルです。

  • 計算式登録ファイル(*.CAL)

    [罫線-計算-計算]で実行した計算式を記憶しているファイルです。

  • キー割付登録ファイル(*.KEY)

    [ツール-割付-キー]で登録した内容を記憶しているファイルです。

  • メニュー割付登録ファイル(*.MNU)

    [ツール-割付-メニュー]で登録した内容を記憶しているファイルです。

  • ツールボックス割付登録ファイル(*.TLX)

    [ツール-割付-ツールボックス]または[表示-ツールボックス-ツールボックスの割付]で登録した内容を記憶しているファイルです。

  • システムマクロ登録ファイル(*.MCR)

    [ツール-マクロ]で作成したマクロを記憶しているファイルです。

  • ツールバー登録ファイル(*.TBR)

    オリジナルタイプの[表示-ツールバー-カスタマイズ]または[表示-オリジナル-ツールバー-カスタマイズ]で設定した内容を記憶しているファイルです。

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■自動的に引き継がれる一太郎2013 玄〜2004/13/12/11の設定内容について

一太郎2013 玄〜2004/13/12/11を使っていた環境に一太郎2014 徹をインストールした場合、旧バージョンで設定していた次の内容は、一太郎2014 徹の初回起動時に自動的に引き継ぎます。

※引き継ぐための設定操作は不要です。

※一太郎2014 徹と同じ環境に複数の旧バージョンの一太郎をインストールしている場合は、旧バージョンの中で最も新しいバージョンの一太郎を引き継ぎの対象にします。

  • 画面表示設定

    [表示-画面表示設定]の[共通/ドラフト編集/イメージ編集/印刷イメージ/アウトライン]シートで設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • オプション設定

    [ツール-オプション-オプション]で設定している内容です。

  • グリッド詳細設定

    [表示-表示切替-グリッド詳細設定]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • 連番の設定

    [挿入-連番]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • 連番参照の設定

    [挿入-参照-連番]-[書式設定]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • ページ参照の設定

    [挿入-参照-ページ]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • 脚注の設定

    [挿入-脚注/割注/注釈]で[脚注]を選択して[脚注オプション]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • 文書スタイルの設定

    [書式-文書スタイル]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • インデント位置設定

    [書式-インデント/タブ-インデント位置設定]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • タブ位置設定

    [書式-インデント/タブ-タブ位置設定]で設定し、[記憶]をクリックしてシステムに記憶された内容です。

  • よく使うファイル/フォルダ登録ファイル

    [ナビ-よく使うファイル/フォルダとして登録]で登録した内容を記憶しているファイルです。

  • 日記データ

    [ナビ-よく使うテンプレート-開く]の[日記作成]で作ったデータです。

  • 共有文書の設定

    [共有文書ツリーの設定]ダイアログボックスで設定した内容です。

  • オートブックのスタイルセット

    [書式-オートブック]で新しく登録したスタイルセットです。

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