入力メニューの一覧に表示されているATOKの入力モード([ひらがな]など)が、淡色表示(グレーアウト)となり、WordやExcelなどのアプリケーションで入力ができない場合があります。
■対処方法
「入力メニュー初期化ツール」を実行し、入力メニューからATOKの入力モードが選択できるようになるかどうか確認します。
- ATOK 2014のUSBメモリを接続します。
- デスクトップにマウントされたUSBメモリのアイコンをダブルクリックします。
※デスクトップにUSBメモリのアイコンが表示されない場合は、画面下部の[Finder]をクリックしてFinderウインドウを開き、[デバイス]からUSBメモリのアイコンを選択します。
- USBメモリ内にあるdmgファイルをダブルクリックします。
※「ATOK 2014 for Mac + Windows」の場合は、USBメモリ内のMacフォルダの中にdmgファイルがあります。
※ダウンロード版をお持ちの場合は、ダウンロードされたdmgファイルをダブルクリックします。
- <JustSystems/Tools>にある[入力メニュー初期化ツール]をダブルクリックします。
- 確認の画面が表示されたら、[はい]をクリックします。
入力メニューの設定が初期化され、OSが再起動されます。
- OSが起動したら、入力メニューをクリックし、ATOKの入力モードが表示されていないことを確認します。
ATOKの入力モードが表示されている場合は、再度、[入力メニュー初期化ツール]を実行してください。
- アップルメニューから[システム環境設定-言語とテキスト-入力ソース]*1を選択します。
*1OS X 10.9をご利用の場合は、[システム環境設定-キーボード-入力ソース]です。
- 入力メニューに表示させたい入力文字種をオンにします。
- 【OS X 10.8までの場合】
- [ATOK 2014]をクリックしてオンにします。
- 入力メニューに表示させたい入力文字種をクリックしてオンにします。
- 【OS X 10.9の場合】
- [+]をクリックします。
- [日本語]を選択してから入力メニューに表示させたい入力文字種を選択して、[追加]をクリックします。
- [ひらがな(ATOK)]
- [カタカナ(ATOK)]
- [全角英字(ATOK)]
- [半角英字(ATOK)]
- [英語]を選択してから[英字(ATOK)]を選択して、[追加]をクリックします。
- 【OS X 10.8までの場合】
[閉じる]をクリックして、システム環境設定を終了します。