このFAQは、法人のお客様（企業／官公庁・自治体／教育機関など）で、システム管理者の方を対象としています。

JUSTオンラインアップデート機能を最新に更新するには、ご利用のツールに応じて、次のように操作します。

※ご利用の環境で下記それぞれのツールが導入されているかを確認するには、こちらをご確認ください。

• JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールを最新に更新する
• JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールを最新に更新する
• こんなときは：最新のプログラムが適用できているかを確認する

I JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールを最新に更新する

■操作

JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールを使って、クライアントツール自身のアップデートを自動的に実施する方法と、手動でアップデートを実施する方法があります。
現在の運用形態にあわせて、JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールを更新する方法が異なります。

• 各端末がインターネット接続して、アップデートモジュールをダウンロードする運用の場合
• JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールによってアップデートモジュールが配信された社内サーバー上の共有フォルダーから、各端末にアップデートモジュールをダウンロードする運用の場合
• 手動で最新のプログラムを導入する運用の場合

運用形態に応じて、それぞれ次のように操作します。

【各端末がインターネット接続して、アップデートモジュールをダウンロードする運用の場合】

※初期状態では、この運用です。

定期的に最新プログラムの有無をチェックし、アップデートモジュールをダウンロードする処理が自動的に行われます。
そのあと、次に端末をログオンし直した際、ダウンロード済みのアップデートモジュールが自動でインストールされます。

【社内の共有フォルダーから、各端末にアップデートモジュールをダウンロードする運用の場合】

JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールで、JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールのアップデートモジュールのみを指定してダウンロードすることはできません。
何らかのアップデートモジュールを共有フォルダーにダウンロードすることで、JUST オンラインアップデート for J-License クライアントツール自身のアップデートモジュールも一緒に、自動でダウンロードの対象となります。

次の方法で、共有フォルダーへアップデートモジュールを配信します。

1. ［JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を実行します。

   ※ご利用のOSによって次のように操作します。

   • Windows 11の場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのアプリ］をクリックしてアプリ一覧を表示したあと、［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を選択します。
   • Windows 10の場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を選択します。
   • Windows 8.1の場合は、アプリ一覧画面で［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］をクリックします。
2. ［アップデートモジュール一覧］から何らかの製品のアップデートモジュールを選択し、［追加］をクリックします。

   ※一覧には、JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールのアップデートモジュール名は表示されません。

3. ［ダウンロードして配信］をクリックします。

   操作2.で指定したアップデートモジュールとともに、JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールのアップデートモジュールが共有フォルダーに配信されます。

   ※共有フォルダーに作成されたフォルダーのうち、「JOULICL.MSI」が含まれるフォルダーがJUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツール用のフォルダーです。それ以外のフォルダー（操作2.で指定したアップデートモジュールのフォルダー）は、不要であれば削除しても構いません。

【手動で最新のプログラムを導入する運用の場合】

自動処理ではなく、手動で最新のプログラムを導入したい場合は、こちらからダウンロードし、インストールしてください。
なお、この場合、インストール時は管理者権限でログオンする必要があります。

◆補足

• アップデートモジュールのダウンロード・インストールを即時に行うことができます。詳しくは、次のFAQを確認してください。

  →アップデートモジュールのダウンロード・インストールを即時に行いたい

• アップデートモジュールの取得方法や、配信先共有フォルダーなどをコマンドラインオプションで指定して実行することもできます。詳しくは、PDFマニュアル「JUSTオンラインアップデート for J-License 運用ガイド」を確認してください。
  • 【例】　インターネットから直接アップデートモジュールをダウンロードする設定で、かつアップデート実行状態をタスクトレイにバルーン通知で表示する設定で即時実行したい場合

    "C:\Program Files\CommonFiles\Justsystem\JustOnlineUpdateLI\Client\JOULIExecNow.exe"▲/ACTION=2/BALLOON=1

    ※「▲」部分は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

◆関連情報

JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールをサイレントインストールしたい場合は、次のFAQを確認してください。

→JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールをサイレントインストールしたい

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II JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールを最新に更新する

JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールを起動時、管理ツール自身のアップデートモジュールを検知した場合は、アップデートするかどうかを確認する画面が表示されます。アップデートを行うと最新の状態に更新できます。

■操作

1. ［JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を実行します。

   ※ご利用のOSによって次のように操作します。

   • Windows 11の場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのアプリ］をクリックしてアプリ一覧を表示したあと、［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を選択します。
   • Windows 10の場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］を選択します。
   • Windows 8.1の場合は、アプリ一覧画面で［JUSTオンラインアップデート for J-License-JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツール］をクリックします。
2. 「JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールの最新版のアップデートモジュールが見つかりました。」というメッセージが表示されたら［はい］をクリックします。

   JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールのアップデートが行われます。

3. 「JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールを更新しました。」と表示されたら［OK］をクリックします。

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III こんなときは：最新のプログラムが適用できているかを確認する

ご利用のツールが最新の状態に更新できているかどうか確認する場合は、それぞれ以下の手順を行います。

■操作

【JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールの場合】

1. コントロールパネルを起動します。
2. ［プログラムのアンインストール］を選択します。
3. 表示されたプログラムの一覧にある［JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツール］で、［バージョン］を確認します。

   バージョンが「3.0.3.0」となっていれば、最新に更新できています。

【JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールの場合】

JUSTオンラインアップデート for J-License 管理ツールを起動し、画面左上の をクリックして［バージョン情報］を選択します。「バージョン：2.0.1.0」となっていれば、最新に更新できています。