導入にあたっての注意事項
■本モジュールをご導入いただく前に、以下の内容を必ずご確認ください。
- 本モジュールは、JUST Calcのバージョンが[1.3.1]以降の方向けのアップデートモジュールです。
- [ヘルプ(H)−バージョン情報(A)]または[ファイル(F)-ヘルプ(H)-バージョン情報(A)]で表示されるバージョン情報ダイアログボックスで、バージョンが記載バージョン以降であれば、導入いただく必要はありません。
1.4.12
- JUST Calcのバージョンが[1.3.0]以前の方は、本モジュールを導入する前に、[1.3.0]以前用のアップデートモジュールを導入してください。
- Windows 8.1 / 8 の環境において、このアップデートモジュールを適用いただくためには、.NET Framework 3.5を有効化する必要があります。.NET Framework 3.5 が有効化されていない場合、オンラインアップデートの実行中に以下のメッセージが表示され、アップデートされません。
- JUST Calcをアップデートできません。
.NET Framework 3.5 が必要です。
[コントロールパネル−プログラム−Windowsの機能の有効化または無効化]より、.NET Framework 3.5 を有効化してください
この場合、「NET Framework 3.5 の有効化手順」を実行し、OSを再起動してください。再起動後のアップデートで正常に更新されます。
セットアップ手順
■セットアップ前の確認事項(Windows 8.1 / 8 のみ)
セットアップの前に以下の手順を実行して、.NET Framework 3.5 が有効化されているかどうかご確認ください。
- コントロールパネルを起動し、[プログラム]をタップまたはクリックします。
- [Windows の機能の有効化または無効化]をタップまたはクリックします。
- [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]のチェック状態を確認します。
■操作手順
- 保存したファイルのアイコンをダブルクリックします。
- 自動的にセットアップが実行されます。
■.NET Framework 3.5 の有効化手順
コンピューターがインターネットに接続されている場合
- コントロールパネルを起動し、[プログラム]をタップまたはクリックします。
- [Windows の機能の有効化または無効化]をタップまたはクリックします。
- [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)]をオンにします。
- [OK]をタップまたはクリックします。
.NET Framework 3.5 のインストールが始まります。
コンピューターがインターネットに接続されていない場合
- Windows 8.1 / 8 のインストールディスクを DVD ドライブに入れます。
- エクスプローラーで、DVD ドライブを開きます。
- [ファイル]タブの[コマンドプロンプトを開く-コマンドプロンプトを管理者として開く]を選択します。
- [ユーザーアカウント制御]の画面が表示された場合は、[はい]をタップまたはクリックします。
- 次のコマンドを実行します。
dism /online /enable-feature /featurename:NetFx3 /All /Source:D:\sources\sxs /LimitAccess
- ※D:\ の部分は、Windows 8.1 / 8 のインストールディスクを入れたドライブに変更してください。
- ※.NET Framework 3.5 を導入するコンピューターの Windows 8.1 / 8 が 32 ビット版のものと 64 ビット版のものがある場合、使用する Windows 8.1 / 8 のインストールメディアもそれぞれ 32 ビット版と 64ビット版をお使いください。
.NET Framework 3.5 のインストールが始まります。