住所録ファイルを別のパソコンで使用したい場合は、USBメモリなどのメディアにコピーして移動します。
※ここでは、USBメモリを使用して移動する手順を説明します。
操作は次の流れで行います。
I 住所録ファイルをUSBメモリへコピーする
楽々はがきで作成した住所録ファイルは、初期値では次のフォルダーに保存されています。
?:\Users*1\<各ユーザー名>*2\Documents*3
*1 エクスプローラーなどでは「ユーザー」と表示されます。
*2 「Owner」やパソコンの型番が表示されている場合もあります。
*3 エクスプローラーなどでは「(マイ)ドキュメント」と表示されます。
※旧バージョンの楽々はがきをご使用の方は、住所録ファイルの保存先が<?:\JUST\ドキュメント\MYHOME>フォルダーの場合もあります。
※「?」には、楽々はがきをインストールしたドライブ名が入ります。
■操作
- エクスプローラーで、ファイルの拡張子を表示させる設定をします。
- USBメモリをパソコンにセットします。
[自動再生]や[リムーバブルディスク]の画面が表示された場合は、右上の[×](閉じる)をクリックします。
- (マイ)コンピュータを表示します。
- ハードディスクドライブで上記に該当するドライブ、フォルダーを順番にダブルクリックします。
- USBメモリに移動したい住所録ファイル(例:住所録.jsr)の上で右クリックして表示されるショートカットメニューの[送る-リムーバブルディスク*1]をクリックします。
※Windows 11の場合は、住所録ファイルの上で右クリックして表示されるショートカットメニューの[その他のオプションを確認-送る-リムーバブルディスク*1]です。
*1ご使用のUSBメモリによって表示されるメニュー名は異なります。
【画面例】
住所録ファイルが、USBメモリへコピーされます。
◆補足
コピーが完了したら、USBメモリを安全に取り出します。
USBメモリを取り出すときは、画面下部のタスクバーに表示される[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]をクリックし、[USB○○取り出し]を選択します。
II 住所録ファイルをUSBメモリから別のパソコンへコピーする
以降の操作は、移行先のパソコンに楽々はがきをインストールしたあとで行います。
■操作
- エクスプローラーで、ファイルの拡張子を表示させる設定をします。
- USBメモリをパソコンにセットします。
[自動再生]や[リムーバブルディスク]の画面が表示された場合は、右上の[×](閉じる)をクリックします。
- (マイ)コンピュータを表示します。
- [リムーバブルディスク*1]をダブルクリックします。
*1ご使用のUSBメモリによって表示されるメニュー名は異なります。
- 操作I の5.でコピーしたファイルの上で右クリックして表示されるショートカットメニューの[コピー]をクリックします。
※Windows 11の場合は、ファイルの上で右クリックして表示されるショートカットメニューの[その他のオプションを確認-コピー]です。
- 再度、(マイ)コンピュータを表示します。
- ハードディスクドライブで上記に該当するドライブ、フォルダーを順番にダブルクリックします。
- 画面の中の空白部分で右クリックして表示されるショートカットメニューの[貼り付け]をクリックします。
※Windows 11の場合は、右クリックして表示されるショートカットメニューの[その他のオプションを確認-貼り付け]です。
住所録ファイルが、別のパソコンにコピーされます。
- コピーされた住所録ファイルをダブルクリックすると、楽々はがきが起動します。
※作業を完了したら、上記操作 I の[◆補足]と同様にUSBメモリを安全に取り出します。