住所録ファイルを楽々はがき以外のアプリケーション(表計算ソフトや他のはがき作成ソフトなど)で使用するには、CSV形式またはJアドレス形式*1への変換が必要です。
*1 Jアドレス形式(標準住所録データ形式)は、「社団法人 日本事務機械工業会」が提唱しているデータ形式です。住所録を扱うはがき作成ソフトではこの形式の読み込みが可能なものがあります。
利用するアプリケーションに対応した形式に合わせて、次の操作でファイルを変換します。
■操作
※読込先のアプリケーションで利用可能なファイル形式をあらかじめ確認してから、以下の操作を行ってください。
- 画面左上の
をクリックします。
住所録の画面になります。
- [ファイル-他形式で保存]を選びます。
- [場所]の右端の▼をクリックして、住所録ファイルを保存するドライブ・フォルダを選びます。
- [ファイル名]に住所録ファイルに付ける名前を入力します。
- [保存形式]の右端の▼をクリックして、[CSVファイル(*.csv)]または[Jアドレス形式ファイル(*.jad)]を選びます。
- [OK]をクリックします。
手順5.で[Jアドレス形式ファイル(*.jad)]を選んだときは、楽々はがきの住所録のデータがJアドレス形式のファイルに保存されます。
手順5.で[CSVファイル(*.csv)]を選んだときは、[保存項目設定]ダイアログボックスが表示されるので、手順7.に進みます。 - [住所録項目]で、保存する項目を選んで[<指定]をクリックします。
[保存項目]に項目が移動します。
ファイルに保存したい項目は、すべて[保存項目]に移動します。 - ファイルの先頭行に「氏名」「関係」などと項目名を入れるときは、[項目名を先頭行に出力する]をクリックして
にします。
- [OK]をクリックします。
楽々はがきの住所録データが、CSV形式のファイルに保存されます。