このFAQは、J-License版に含まれるJUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツール1.8.1.0以降のバージョンをお使いの方を対象としています。
JUSTオンラインアップデート for J-License クライアントツールは、9:30〜16:20のランダムなタイミングで、アップデートモジュールのダウンロードを行います。次にパソコンをログオンし直した際に、ダウンロード済みのアップデートモジュールがサイレントで適用されます。アップデートモジュールのダウンロード・インストールを即時に行いたい場合は、「JOULIExecNow.exe」を実行します。
【「JOULIExecNow.exe」ファイルの所在】
%CommonProgramFiles%¥Justsystem¥JustOnlineUpdateLI¥Client
※JOULIExecNow.exe を実行したときの動作は、クライアントツール設定ファイル(JOULIClientSettings.ini)やグループポリシーによる設定に従いますが、アップデートモジュールの取得方法や、配信先共有フォルダーなどをコマンドラインオプションで指定して実行することもできます。
【JOULIExecNow.exe のコマンドラインオプションと入力例】
- コマンドラインオプション
オプション 説明 /ACTION=[1|2] アップデートモジュールの取得方法を設定します。
1:共有フォルダー内の設定ファイルで指定された方法で取得します。
2:インターネットにアクセスしてアップデートモジュールを取得します。/BASEFOLDER="共有フォルダーの絶対パス" アップデートモジュールの配信先として準備した共有フォルダーを指定します。 /BALLOON=[0|1] アップデートの実行状態を、タスクトレイにバルーン通知で表示するかしないかを設定します。
0:バルーン通知を表示しません。
1:バルーン通知を表示します。 - 入力例
>"?:¥Program Files¥CommonFiles¥Justsystem¥JustOnlineUpdateLI¥Client¥JOULIExecNow.exe" /ACTION=1 /BASEFOLDER="共有フォルダーの絶対パス" /BALLOON=1