このFAQは、J-License版に含まれるJUSTオンラインアップデート for J-Licenseをお使いの方を対象としています。
JUSTオンラインアップデート for J-Licenseは、初期状態では、クライアントツールが直接インターネットに接続してアップデート配信サイトからアップデートモジュールを取得します。
配信サイトから直接アップデートモジュールを取得しない運用に切り替える場合、クライアントツール設定ファイル(JOULIClientSettings.ini)を編集し設定を行います。
【クライアントツール設定ファイルのある場所】
- ?:\ProgramData\Justsystem\JustOnlineUpdateLI\Client
※?には、Windowsの存在するハードディスクドライブ名が入ります。
■操作
【アップデートモジュールを取得しない(更新を停止する)場合】
- JOULIClientSettings.iniファイルを開きます。
- [DOWNLOAD]セクションの、ACTION= の値を「0」に変更します。
【記載例】
[DOWNLOAD]
ACTION=0
BASEFOLDER= - ファイルを上書き保存します。
【管理者が一括して共有フォルダーに配信したアップデートモジュールを取得する場合】
管理ツールを利用して、クライアント端末にアップデートモジュールを配信する運用を行う場合、クライアント端末側では以下の設定を行います。
- JOULIClientSettings.iniファイルを開きます。
- [DOWNLOAD]セクションの、ACTION= の値を「1」に変更します。
【記載例】
[DOWNLOAD]
ACTION=1
BASEFOLDER=\\test\setupdev\member\update*1*1アップデートモジュールの配信先として準備した共有フォルダーのURLを指定します。
- ファイルを上書き保存します。