環境にある一太郎のバージョンによって、次のようになります。
【一太郎7/8の場合】
一太郎7/8が環境にある場合、一太郎2015をインストールすることができません。
一太郎2015のインストール前に、一太郎7/8を削除する必要があります。一太郎7/8の削除については次のFAQを確認してください。
→インストール時に「一太郎7、一太郎8またはJustMail 2.0が見つかりました」が表示される
【一太郎9〜一太郎13の場合】
インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま一太郎2015をインストールすることはできます。
ただし、一太郎13以前の一太郎は、一太郎2015が動作するWindows Vista以降のOSでは動作保証されていません。動作保証していない旧バージョンが環境にある場合は、あらかじめ旧バージョンを削除したあと、一太郎2015をインストールすることをおすすめします。
【一太郎2004以降の場合】
インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま一太郎2015をインストールすることはできます。
ただし、一太郎2004以降の一太郎でも、バージョンによってはWindows 8.1/8やWindows 7では動作保証されていないものがあります。お持ちの旧バージョンがお使いのOSに対応しているかは、旧バージョンのマニュアルやジャストシステム製品の新OSへの対応状況ページでご確認ください。
- 動作保証していない旧バージョンが環境にある場合
あらかじめ旧バージョンを削除したあと、一太郎2015をインストールすることをおすすめします。
- 一太郎2011 創以降の一太郎が環境にある場合
一太郎2011 創以降の一太郎は、一太郎2015が動作するすべてのOSでご利用になれます。これらの旧バージョンがある環境ではそのまま一太郎2015をインストールできます。あらかじめ旧バージョンを削除する必要はありません。
また、一太郎2012 承以降が環境にある場合、一太郎2015のインストール途中で、旧バージョンを削除することもできます。旧バージョンを削除したい場合は、旧バージョンを削除するかどうかを確認する画面で[はい]を選択します。
- インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合
旧バージョンの一太郎は削除されますが、旧バージョンで作成した文書や部品は残るため、一太郎2015でご使用いただけます。
単語登録の内容は、ATOK 2015に移行して使うことができます。
- インストール途中で、旧バージョンを削除しないよう選択した場合
旧バージョンを一太郎2015と同じパソコンで使用できるとともに、旧バージョンで作成した文書や部品もそのまま共通してご使用いただけます。
単語登録の内容は、ATOK 2015に移行して使うことができます。
- インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合
◆補足
別途、旧バージョンの一太郎を削除したい場合は次のように操作します。
- 一太郎2008以降の場合
Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、削除したい旧バージョンを選択して削除します。
※Windows 7/Windows Vistaの場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-一太郎-アンインストール]から削除することもできます。
- 一太郎2007以前の場合
Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、[JUSTSYSTEMアプリケーションの追加と削除]を選択したあと、削除したい旧バージョンを選択して削除します。
※Windows 7/Windows Vistaの場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-JustSystemsアプリケーション*1-アプリケーション追加・削除]で、削除したい旧バージョン一太郎を選択して削除します。
*1[JUSTSYSTEMアプリケーション]の場合もあります。
※この場合、旧バージョン独自の部品ファイル・テンプレートも削除されるため、一太郎2015で使用することはできません。