環境にある花子のバージョンによって、次のようになります。

【花子9〜13の場合】

インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま花子2015をインストールすることはできます。
ただし、花子13以前の花子は、花子2015が動作するWindows Vista以降のOSでは動作保証されていません。 動作保証していない旧バージョンが環境にある場合は、あらかじめ旧バージョンを削除したあと、花子2015をインストールすることをおすすめします。

【花子2004以降の場合】

インストールの仕組み上、旧バージョンがある環境でも、そのまま花子2015をインストールすることはできます。
ただし、花子2004以降の花子でも、バージョンによってはWindows 8.1／8やWindows 7では動作保証されていないものがあります。 お持ちの旧バージョンがお使いのOSに対応しているかは、旧バージョンのマニュアルやジャストシステム製品の新OSへの対応状況ページでご確認ください。

• 動作保証していない旧バージョンが環境にある場合

  あらかじめ旧バージョンを削除したあと、花子2015をインストールすることをおすすめします。

• 花子2011以降の花子が環境にある場合

  花子2011以降の花子は、花子2015が動作するすべてのOSでご利用になれます。これらの旧バージョンがある環境ではそのまま花子2015をインストールできます。あらかじめ旧バージョンを削除する必要はありません。

  また、花子2012以降が環境にある場合、花子2015のインストール途中で、旧バージョンを削除することもできます。旧バージョンを削除したい場合は、旧バージョンを削除するかどうかを確認する画面で［はい］を選択します。

  • インストール途中で、旧バージョンを削除するよう選択した場合

    旧バージョンの花子は削除されますが、旧バージョンで作成した図形データ、部品ファイルは残るため、花子2015でご使用いただけます。

  • インストール途中で、旧バージョンを削除しないよう選択した場合

    旧バージョンを花子2015と同じパソコンで使用できるとともに、旧バージョンで作成した図形データ、部品ファイルもそのまま共通してご使用いただけます。

◆補足

別途、旧バージョンの花子を削除したい場合は次のように操作します。

• 花子2008以降の場合

  Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、削除したい旧バージョンを選択して削除します。

  ※Windows 7／Windows Vistaの場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのプログラム-花子-アンインストール］から削除することもできます。

• 花子2007以前の場合

  Windowsのコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行し、［JUSTSYSTEMアプリケーションの追加と削除］を選択したあと、削除したい旧バージョンを選択して削除します。

  ※Windows 7／Windows Vistaの場合は、Windowsの［スタート］ボタンをクリックし、［すべてのプログラム-JustSystemsアプリケーション^*1-アプリケーション追加・削除］で、削除したい旧バージョン花子を選択して削除します。

  *1［JUSTSYSTEMアプリケーション］の場合もあります。

※この場合、旧バージョン独自の部品ファイル・テンプレートも削除されるため、花子2015で使用することはできません。

■関連情報

→旧バージョンの花子で使っていたいろいろな設定を、花子2015でも使いたい

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