入力メニューに表示する入力モードは、システム環境設定で設定します。
入力メニューに、インストール直後に表示されている入力モード以外の入力モードを追加して表示するときは、次の操作をします。
■操作
【OS X 10.10の場合】
- アップルメニューから[システム環境設定]を選択します。
- [キーボード-入力ソース]を選択します。
- [ATOK 2015]を選択し、入力メニューに表示したい入力モードをオンにします。
オンにした入力モードがすべて入力メニューに表示されるようになります。
- 設定が完了したら、システム環境設定を終了します。
【OS X 10.9の場合】
- アップルメニューから[システム環境設定]を選択します。
- [キーボード-入力ソース]を選択します。
- [+]をクリックします。
- 左の一覧から[日本語]を選択し、右の一覧から入力メニューに表示したい入力モードを選択して[追加]をクリックします。
- 操作3.〜4.を繰り返し、表示したい日本語の入力モードをすべて追加します。
- [+]をクリックします。
- 左の一覧から[英語]を選択し、右の一覧から[英字(ATOK)]を選択して[追加]をクリックします。
- 設定が完了したら、システム環境設定を終了します。
※入力メニュー上の入力モードの並びは、OS側で処理されます。
このため、ほかの日本語入力プログラムの入力モードと混在することがあります。
【 入力メニューに追加できるATOKの入力モード 】
入力メニューには、ATOKの次の入力モードを表示して切り替えることができます。
インストール直後は、[英字][ひらがな][カタカナ][全角英字][半角英字]の5つがオンの状態で表示されています。
- 英字(ATOK)
- ひらがな(ATOK)
- カタカナ(ATOK)
- 半角カタカナ(ATOK)
- 全角英数(ATOK)
- 半角英数(ATOK)
- ひらがな固定(ATOK)
- カタカナ固定(ATOK)
- 半角カタカナ固定(ATOK)
- 全角英数固定(ATOK)
- 全角英字(ATOK)
- 半角英字(ATOK)
- 半角入力(ATOK)
- コード入力(ATOK)
- 記号入力(ATOK)
●こんなときは
- ATOKの英字のキー配列を[U.S.]以外の言語に変更する
英字に切り替えたときのキー配列を、[French]などの[U.S.]以外の言語にして使用するときは、環境設定の[入力・変換]シートを選択し、[キーボード配列]の[英字入力時のキーボード配列]で設定します。
- 入力メニューや入力モードパレットに、ATOKの入力モードだけを表示するようにする
入力メニューには、システム環境設定の[キーボード-入力ソース]に表示されている入力プログラムのモードがすべて表示されます。
入力メニューに、ATOKの入力モードだけを表示するようにする場合は、OS X 標準など、表示されている日本語入力プログラムの設定を削除します。
入力プログラムの切り替えは、システム環境設定の[キーボード-入力ソース]で行います。