[サポートFAQ]
ライン
更新日:2015.08.27 - 情報番号:055682
ライン
Q ページスタイルを設定すると、以降のページで、ページ番号やヘッダ・フッタの奇数・偶数ページによる設定が逆になってしまう
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

ページ番号やヘッダ・フッタの設定において、奇数・偶数ページで別の設定が有効になるようにしている場合*1、文書の途中でページスタイル(中扉/奥付を含む)を挿入すると、以降のページで奇数・偶数ページによる設定が逆になってしまうことがあります。

*1[書式-文書スタイル]で、[ページ/ヘッダ・フッタ]シートにある[ページ番号]、[ヘッダ・フッタ]で[振り分け]を チェックボックスオン にしている場合や、[ファイル-文書スタイル-ヘッダ・フッタ]で、[奇数ページと偶数ページで異なるヘッダ・フッタを表示する]や[偶数ページで左右を逆に表示する]を チェックボックスオン にしている場合が該当します。

一太郎では、ページスタイルの設定が開始されたページと、ページスタイルが終わった次のページは、常に奇数ページの扱いとなる仕様です。このため、ページスタイルを挿入した状況によっては、それ以降のページで実際の奇数・偶数とは逆の扱いで、ページ番号やヘッダ・フッタの処理が行われます。

【例】
文書途中のある奇数ページ 1ページ分にページスタイルを設定した場合、その次ページ(ページスタイルが設定されていない)は偶数ページですが、奇数ページ用のページ番号やヘッダ・フッタが設定されます。

申し訳ありませんが、この動作については設定変更ができません。こうした状況が発生する場合は、ページスタイルを使わずに、文書をレイアウトしたり、[書式-段落属性]または[書式-文字・段落スタイル]の設定で代用するなどして対処するようにしてください。

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。