Shurikenのメールやアドレス帳のデータを、別のパソコン本体のShurikenで利用したい場合や、Shurikenの削除/再インストールに際して、あらかじめデータを保存しておきたい場合などに、バックアップを行います。
※定期的にバックアップをとりたい場合は、次のFAQを確認してください。
操作は次の流れで行います。
I バックアップをとる方法
■操作
- Shuriken、Shurikenの着信監視が起動している場合は、タスクバーの通知領域にあるアイコンを右クリックし、[終了]を選択します。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのアプリ-JustSystems ツール&ユーティリティ-JustSystems ツール&ユーティリティ]を選択し、[Shuriken ○○○○*1]から[ユーザー管理ツール]を選択します。
※Windows 8.1の場合は、アプリ一覧画面で[JustSystems ツール&ユーティリティ]をクリックし、[Shuriken ○○○○*1]から[ユーザー管理ツール]を選択します。
※Windows 7/Vistaの場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム-Shuriken ○○○○*1-ユーザー管理ツール]を選択します。
*1「2018」などのバージョンが入ります。
- [ユーザー一覧]でユーザーを選択します。
- [データ管理]の[バックアップ]をクリックします。
- [バックアップする項目]で、バックアップしたい項目をクリックして にします。
※[詳細]をクリックすると、バックアップの対象にしないフォルダーを設定できます。
- [バックアップ先フォルダ]に、バックアップ先にしたいフォルダーの場所と名前を入力します。
[参照]をクリックして、一覧から選択することもできます。
※デスクトップやC:\などのドライブは指定しないでください。必ず特定のフォルダーを指定します。
※CD-RやDVD-Rにバックアップしたい場合は、いったんハードディスク上のフォルダーを指定してバックアップしたあと、Windowsの書き込み機能などを使用して、メディアにデータを書き込んでください。
- [開始]をクリックします。
上記6.で設定した[バックアップ先フォルダ]に、データが保存されます。
※Shurikenを起動して、[ツール*1-バックアップ-今すぐバックアップ]を選択した画面からも、上記手順と同様に、バックアップが可能です。
*1メニューが表示されていない場合は、[Alt]キーを押します。
▼注意
ユーザー定義アドレス帳は、ユーザー定義アドレス帳の新規作成時にフォルダーの場所を変更すると、バックアップ対象になりません。バックアップする方法については、次のFAQを確認してください。
II バックアップしたデータをリストア(復元)する方法
バックアップをとっておいたデータをリストアしたい(戻したい)ときは、以下の手順で操作します。
なお、Shurikenのデータがすでに存在する環境へリストアを実行すると、そのユーザーのデータベースはリストアしたデータに上書きされます。上書きしたくない場合は、リストアの前に新しいユーザーを追加し、そのユーザーに対してリストアを行います。
■操作
- Shuriken、Shurikenの着信監視が起動している場合は、タスクバーの通知領域にあるアイコンを右クリックし、[終了]を選択します。
- Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのアプリ-JustSystems ツール&ユーティリティ-JustSystems ツール&ユーティリティ]を選択し、[Shuriken ○○○○*1]から[ユーザー管理ツール]を選択します。
※Windows 8.1の場合は、アプリ一覧画面で[JustSystems ツール&ユーティリティ]をクリックし、[Shuriken ○○○○*1]から[ユーザー管理ツール]を選択します。
※Windows 7/Vistaの場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム-Shuriken ○○○○*1-ユーザー管理ツール]を選択します。
*1「2018」などのバージョンが入ります。
- [ユーザー一覧]でユーザーを選択します。
※新しいユーザーにリストアしたい場合は、[ユーザー管理]の[登録]をクリックしてユーザーを作成します。
- [データ管理]の[リストア]をクリックします。
- [リストア元フォルダ]にリストア元フォルダーの場所と名前を入力します。
[参照]をクリックして、一覧から選択することもできます。
バックアップ時に作成したフォルダー(上記手順I-6.で作成したフォルダー)を指定します。※バックアップデータをCD-RやDVD-Rに保存している場合は、いったんハードディスク上にコピーしてからリストアを行ってください。
- [リストアする項目]で、リストアしたい項目をクリックして にします。
- [開始]をクリックします。
上記II-3.で選択したユーザーにデータが復元されます。