[サポートFAQ]
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更新日:2016.09.16 - 情報番号:056223
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Q Just Right!上で編集した内容を反映できないWordの書式・機能
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

Wordで使用している書式・機能によっては、Just Right!上で編集した内容を反映することができない場合があります。
次の機能を利用している場合は、[すべて反映]を選択しても編集内容が反映されません。[1つずつ反映]を選択しても、[反映の確認]ダイアログボックスの[反映して次へ]は淡色で表示されて、選択できません。

  • フィールド
    • フィールドの前後を含む範囲の編集内容は、反映できません。
    • フィールドの種類によっては、フィールド直後に隠し文字などの情報が存在します。このため、フィールド直後への文字列の挿入や削除は実行できない場合があります。

      【例】
      Ask,DocVariable,Next,NextIf,Private,RD,Set,SkipIf,TA,XE など

  • 隠し文字
    • 索引の読みのデータなど、隠し文字を含む範囲の編集内容は、反映できません。
  • 改行・脚注記号
    • 改行や脚注記号を含む範囲の編集内容は、反映できません。
  • 図など
    • 図/グラフ/SmartArtなどをJust Right!に取り込むと、「/」と表示されることがあります。この部分を含む編集内容は、Wordに反映できません。

上記の機能のほか、次の場合もWordに編集内容を反映できない場合があります。

  • Just Right!上で、同じ個所を繰り返し編集した場合、[1つずつ反映]で[次へ]をクリックしたなどWordへの反映をスキップすると、編集内容を正しく反映できないことがあります。
  • Unicodeのサロゲート ペアの文字を含む場合は、Wordへ反映することはできません。
    Word文書中にUnicodeのサロゲート ペアの文字が含まれていたり、Just Right!上でUnicodeのサロゲート ペアの文字を入力したりした場合は、すべて未反映の編集項目になります。
    また、Word上の位置の情報は取得できないため、位置の情報は表示されません。Wordの別文書として出力した場合も、正しい文字で出力されないことがあります。

▼注意

次のどれか1つ以上にあてはまる場合は、Wordには書き戻せない状態でJust Right!が起動します。

  • 文書内にクイックパーツがある場合
  • 変更履歴内の削除されたテキストボックスにカーソルがある場合

    ※変更履歴内の、削除されたテキストボックスまたは図形内の文字列からJust Right!を起動した場合、Just Right!で編集した内容は反映できません。

  • Shapesオブジェクトのアンカーに指定されていないフィールドコード { SHAPE \* MERGEFORMAT } が文書内にある場合

    ※Shapesオブジェクトのアンカーに指定されていないフィールドコード { SHAPE \* MERGEFORMAT } がWord文書に含まれている場合、Just Right!で編集した内容は反映できません。

  • Word文書を「読み込み専用」で開いている場合

    ※「最終版」に設定されているWord文書を開いている場合や、ほかのコンピューターなどで編集されているWord文書を「読み込み専用」で開いている場合

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