一太郎には、オリジナルタイプとクラシックタイプの、2つの画面タイプがあります。
- オリジナルタイプ −初期設定の画面−
一太郎2011から採用された画面です。
編集内容に応じて最適な機能が表示される[ツールパレット]で、文書作成に必要な機能の実行や設定がスムーズにできます。※[ツールパレット]は、オリジナルタイプだけで使用できます。
※オリジナルタイプのままで、プルダウンメニューだけ一太郎2010までと同じようなメニュー「クラシックタイプのメニュー」で利用することもできます。[ツールパレット]を使いたいが、プルダウンメニューは旧バージョンと同じようなメニューで使いたいときなどには、「クラシックタイプのメニュー」に変更して使用します。詳しくは「◆補足」を確認してください。
- クラシックタイプ −一太郎2010までの操作性を継承した画面−
一太郎2010と同様の画面です。
ナレッジウィンドウが表示でき、一太郎2010までの一太郎と同じ操作性で使用できます。※一太郎2011以降で追加された機能の一部は、クラシックタイプでは使用できません。
※ナレッジウィンドウやツールボックスなどはクラシックタイプでのみ利用できます。
画面タイプは、状況やお好みに応じて、切り替えて使うことができます。
次の方法で切り替えます。
■操作
- 一太郎を起動している場合は、終了します。
- [一太郎2018 画面タイプ切替ツール]を実行します。
※ご利用のOSによって次のように操作します。
- Windows 10の場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[JustSystemsツール&ユーティリティ-JustSystemsツール&ユーティリティ]を選択します。
表示された[JustSystemsツール&ユーティリティ]の画面で、[一太郎]から[一太郎2018 画面タイプ切替ツール]を選択します。 - Windows 8.1の場合は、アプリ一覧画面で[JustSystemsツール&ユーティリティ]をクリックします。
表示された[JustSystemsツール&ユーティリティ]の画面で、[一太郎]から[一太郎2018 画面タイプ切替ツール]を選択します。 - Windows 7の場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム-JustSystemsツール&ユーティリティ-一太郎2018 画面タイプ切替ツール]を選択します。
画面タイプ切替ツールが起動します。
- Windows 10の場合は、Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[JustSystemsツール&ユーティリティ-JustSystemsツール&ユーティリティ]を選択します。
- 次の項目を指定します。
- [オリジナルタイプ]
- オリジナルタイプに切り替えたい場合に選択します。
※オリジナルタイプの画面のままで、クラシックタイプのメニューを使いたい場合は、[クラシックタイプのメニューを使う]の をクリックして にします。
オリジナルタイプのメニューを使いたい場合は、 にします。 - [クラシックタイプ]
- クラシックタイプに切り替えたい場合に選択します。
- [切り替え後に一太郎2018 を起動する]
- にすると、[OK]をクリックしたあと、選択した画面タイプで一太郎2018が起動します。
- [OK]をクリックします。
画面タイプがオリジナルタイプの場合、オリジナルタイプ独自のメニューとクラシックタイプのメニューを切り替えて利用できます。
オリジナルタイプのメニューは、よく使われる機能を厳選したシンプルな構成になっているため、クラシックメニューに切り替えることで、[ナビ]メニューが追加されるなど、メニュー構成が変わります。
【オリジナルタイプのメニューからクラシックタイプのメニューへ切り替える場合】
- [表示-補助-クラシックタイプのメニューを使う]を選択します。
クラシックタイプのメニューに切り替わります。
【クラシックタイプのメニューからオリジナルタイプのメニューへ切り替える場合】
- [表示-オリジナル-オリジナルタイプのメニューを使う]を選択します。
オリジナルタイプのメニューに切り替わります。