[サポートFAQ]
ライン
更新日:2018.02.09 - 情報番号:056851
ライン
Q 花子以外のアプリケーションで、読み込めるファイルで保存したい
ライン
A FAQ改善アンケートにご協力ください

花子で作成した図面は、AutoCADやPowerPointなど、花子以外の製品で利用できる形式にして保存することができます。また、画像ファイル(イメージデータ)の形式や、文字をテキスト形式にして保存することもできます。

花子ファイル以外の形式で保存する場合、ファイル形式によって、保存するときの操作が異なります。保存したいファイル形式に応じて操作します。

I 画像ファイル(イメージ)の形式

JPEGやGIFなどの画像・イメージデータとして保存したい

※選択した図形を、コンテンツパレットの[画像]シートにドラッグして、画像ファイル(イメージ)の形式として保存することもできます。

▲ページの先頭へ戻る

II 他社・グラフィック形式

【DXF形式のファイル】

DXFファイルの形式で保存したい

【PowerPoint形式のファイル】

PowerPointの形式で保存したい

【OpenDocument Drawing形式のファイル】

OpenDocument Drawing形式で保存する

【EPS形式のファイル】

EPSファイルの形式で保存したい

【Photoshop形式のファイル(psdファイル)】

Photoshop形式で保存したい

【DWF形式のファイル】

  1. [ファイル-名前を付けて保存]を選択します。
  2. [保存形式]の右端の▼をクリックして、[DWF形式]を選択します。
  3. [ファイル名/URL]に図面の名前を入力し、[OK]をクリックします。

    [詳細]を設定するダイアログボックスが表示されます。

  4. 各項目を設定し、[開始]をクリックします。

    選択した保存形式で、編集中の図面の1ページ目だけが保存されます。

▼注意

DWFファイル形式で保存した場合、参照図形など、一部変換できないデータがあります。制限については、次のFAQを確認してください。

花子のデータをDWFファイルで保存した場合

【SVG形式で保存する】

花子で編集した図面を、ベクトル図形のインターネット標準フォーマットのSVG(Scalable Vector Graphics)形式で保存することができます。

※SVGの仕様は、Ver.1.0(2001/09/04勧告)に準拠しています。

  1. 保存したいページに切り替えます。
  2. [ファイル-他形式の保存/開く-SVG形式で保存]を選択します。
  3. 保存する場所・ファイル名を設定し、[OK]をクリックします。
  4. [文字コード]を確認・設定します。

    特に設定を変更する必要がない場合は、そのままでかまいません。

  5. [画像の保存場所]を設定します。

    図面中にイメージデータが含まれる場合、SVGファイル内に埋め込むか、別ファイルにして保存するかを選択します。
    [別ファイル]を選択した場合は、[画像フォルダ名]に、画像を保存するフォルダー名を設定します。SVGファイルの保存先に指定したフォルダー以下に、ここで設定したフォルダーが作成されます。

  6. [OK]をクリックします。
  7. 保存した内容を確認するかどうかを確認するメッセージが表示されるので、すぐに保存した内容を確認する場合は、[はい]をクリックします。

▼注意

保存する図形の種類ごとに、一部制限があります。次のFAQを確認してください。

花子データをSVGファイル形式で保存した場合の互換について

▲ページの先頭へ戻る

III PDFファイル形式

PDF形式で保存したい

▲ページの先頭へ戻る

IV HTMLファイル形式

■操作

  1. [ファイル-他形式の保存/開く-HTML形式で保存]を選択します。
  2. [詳細]をクリックします。
  3. [出力範囲]や[画像ファイル形式]などを設定し、[OK]をクリックします。

    [HTML形式で保存]ダイアログボックスに戻ります。

  4. [ファイル名/URL]などを入力し、[OK]をクリックします。

    選択した[画像ファイル形式]に応じて詳細な設定ダイアログボックスが表示されます。必要に応じて詳細を設定し、[OK]をクリックします。

◆補足

HTML形式で保存すると、次のファイルが作成されます。

  • 全ページの図面一覧用のHTMLデータ

    図面一覧のデータで、各ページにリンクできます。保存したときの名前がそのまま付いています。

  • 各ページの図面用HTMLデータ

    ページ分作成されます。

  • ボタン用の画像データ

※作成したHTMLファイルをあとから見るときは、保存した名前の付いたHTMLファイルをエクスプローラーなどから開き、一覧から見たい図面のページのリンクをクリックします。

▼注意

  • HTML形式で保存した場合、表示・選択プレーンに指定されていないプレーン上の図形は保存されません。
  • 基本的には画面の表示どおりに保存されますが、補助線やスケールガイドなどは保存されません。
  • ビューは無効になります。
  • 画像(イメージ)ファイルの大きさが9,999ピクセルを超える場合、9,999ピクセルに収まるようにサイズが調整されます。

▲ページの先頭へ戻る

V XPSファイル形式

XPS形式で出力する

▲ページの先頭へ戻る

VI テキストファイル形式

■操作

  1. 保存したい文字枠を選択します。

    文字枠の文字の一部を保存したい場合は、保存したい文字列を選択します。

  2. [ファイル-一部保存-文書]を選択します。
  3. 文字コードを選択する場合は、[詳細]をクリックし、各項目を設定したら、[OK]をクリックします。

    [一部保存(文書)]ダイアログボックスに戻ります。

  4. [ファイル名/URL]に名前を入力します。
  5. [保存形式]の右端の▼をクリックして、保存したい形式を選択します。
  6. [OK]をクリックします。

    指定した文字枠内の文字だけが保存されます。

◆補足

  • 複数の文字枠を選択している場合は、図形番号順に保存されます。文字枠スタイルや文字属性は無効になります。
  • [リッチテキスト形式]で保存する場合、保存できる文字枠は1つです。文字枠を複数選択しているときは、図形番号の一番小さい文字枠だけが保存されます。

▲ページの先頭へ戻る

ライン

この情報は、お客様のお役に立ちましたか?

送信
ライン
※本情報の内容は、予告なく変更することがあります。
※本情報の一部または全部を無断で転載及び複写することを禁止します。
※記載された会社名、製品名は、弊社または各社の登録商標もしくは商標です。
弊社の登録商標についてはこちらをご参照ください。