このFAQは、一太郎2018以降のプレミアム/スーパープレミアム/プラチナに含まれる詠太をご利用の方を対象としています。
Shuriken 2018、2016、2014、2012またはShuriken2010[音声読み上げ対応版]では、詠太の読み上げ機能を使って、受信したメールや編集中のメールを読み上げることができます。
■操作
【受信一覧画面で、受信メールを読み上げる場合】
- 受信一覧画面で、[ツール-読み上げ]を選択します。
操作画面が表示され、一覧で選択中のメール内容を、先頭から読み上げます。
※本文がテキストの場合に読み上げることができます。なお、添付ファイルの読み上げはできません。
【送信画面で、編集中のメールを読み上げる場合】
送信画面で、[ツール-読み上げ]を選択します。
操作画面が表示され、編集中のメールを先頭から読み上げます。
※範囲が選択されている場合は、選択範囲だけが読み上げられます。
▼注意
本文がテキストの場合に読み上げることができます。本文がHTMLメールの場合、読み上げはできません。また、添付ファイルも読み上げはできません。
◆補足
Shurikenで読み上げる時は、引用行を読み上げの対象にするかどうかなどを切り替えることができます。
- 操作画面右下の
をクリックします。
操作画面が右に広がり、詳細を設定する画面が表示されます。
- 各項目の設定を行います。
- 引用行も読み上げる
Shurikenの[設定-ビューア設定/エディタ設定]で引用符として設定している文字で始まる行を、読み上げの対象にする場合にオンにします。
- 連続読み上げ*1
選択したメールの読み上げが完了したら、続けて次のメールを読み上げる場合にオンにします。
*1Shurikenの受信一覧画面で[ツール-読み上げ]を選択した場合に表示されます。
- 既読メールをスキップ*2
次のメールを読み上げる際に、開封済みのメールは飛ばして、次の未読メールの読み上げに進む場合にオンにします。
*2Shurikenの受信一覧画面で[ツール-読み上げ]を選択した場合に表示されます。
- 見出しは読まない
選択したメールの見出しを読み上げない場合にオンにします。
- 差出人は読まない
選択したメールの差出人を読み上げない場合にオンにします。
- 送信日時は読まない
選択したメールの送信日時を読み上げない場合にオンにします。
- 英文を読み分ける
日本語文を日本語話者で、英文を英語話者で読み分ける場合にオンにします。
- 引用行も読み上げる