一太郎を高DPI液晶(高精細液晶)ディスプレイでお使いのかたへ
一太郎2019における、4Kなど高DPI画面(高精細ディスプレイ)への対応は主にオリジナルタイプの操作画面で行っています。
クラシックタイプの操作画面では一部制限があります。
次の部分については高精細ディスプレイでも見やすく、操作しやすくなるよう調整しています。
【オリジナルタイプにおける対応範囲】
- ツールバー
- コマンドバー
- ジャンプパレット
- ルーラー
- 編集領域の外周
- エディターの画面・アウトラインの画面の表示文字サイズ
- スクロールバーのバー・ボタン
- シートタブ
- 編集画面タイプ切替ボタン
- カーソル位置表示
- 倍率表示
- ツールパレット
- 枠操作ボタン
- ポップアップコマンド
- ツールチップ
- 枠操作マーク
【クラシックタイプにおける対応範囲】
- ツールボックスコマンドバー
- ジャンプパレット
- ルーラー
- スクロールバーのバー・ボタン
- フェーズタブ
- ファンクションキー
- ポップアップコマンド
■関連情報
「オリジナルタイプ」、「クラシックタイプ」の切り替えは「画面タイプ切り替えツール」で変更します。それぞれの画面の特徴や、画面タイプ切り替えツールの起動方法について、次のFAQを確認してください。
◆補足
画面タイプ切り替えツールにある[高精細ディスプレイの表示]を変更することで、画面の文字やボタンの見え方を変わる場合があります。
次の選択肢から設定します。
- 一太郎で拡大縮小
一太郎2018〜2016と同様の表示です。高精細ディスプレイでも、文字がにじむことなく、ボタンなどもはっきり表示されます。
※初期設定はこの設定になっています。
- Windowsで拡大縮小
高精細ディスプレイをお使いの場合、文字やボタンなどがにじんで見えることがあります。
- Windows(拡張)で拡大縮小
Windows 10 Creators Update(バージョン1703)以降の[高いDPIスケール設定の上書き]の設定を、[システム(拡張)]にするのと同様の表示です。高精細ディスプレイでも、にじみが少なく、きれいに表示されます。
※この設定は、Windows 10 Creators Update(バージョン1703)以降の環境でのみ利用できます。
※Windowsのテキストサイズが300%以上になっている場合などで、一太郎のボタンが小さく使いづらいようなときは、[Windowsで拡大縮小]や[Windows(拡張)で拡大縮小]に設定してお試しください。
※[Windows(拡張)で拡大縮小]で使用する場合、次の現象が見られます。