このFAQは、以下の製品をご利用の方を対象としています。
- ATOK Passport ATOK for Windows バージョン 31.1.5以降
- 一太郎2019以降に搭載のATOK for Windows 一太郎○○ Limited*1
*1 ○○には一太郎のバージョンが入ります。
難読な地名や読み誤りやすい地名などを、正確な読みでなくても変換することができます。
入力した読みが誤っていた場合や、正確な読みが思いつかない場合でも、ATOKが読みの情報を提示するので、正しい知識を得ることもできます。
まちがった読みを入力しても正しく変換する
難読な地名や読み誤りやすい地名など、入力した読みが正確でなくても変換できるようにします。
■操作
- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力支援]を選択します。
- [入力支援を有効にする]を
にします。
- [入力誤りの自動修復]で[あいまいな読みの固有名詞を修正する]を
にします。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。
※正しい読みの表示は行われないことがあります。
●こんなときは
- ツールチップ表示だけをオフにする
ツールチップ上で右クリックし、表示されたメニューで[読みの修復のツールチップ表示を行う]をクリックして
にします。
ツールチップ表示をオフにした場合でも、読みの修復は行われます。
次の操作でも、ツールチップ表示をオフにすることができます。- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助-特殊]を選択します。
- [設定一覧]の一覧から、[読みの修復のツールチップ表示を行う]をクリックして
にします。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。
※[入力・変換]シートの[入力支援-入力誤りの自動修復]で[あいまいな読みの固有名詞を修正する]が
の場合に有効です。
使い分けに関する解説を表示する
読み、または表記が複数存在する地名に対する、使い分けの情報を表示することができます。
*1 MS-IMEスタイルの場合は、[Ctrl]+[End]キーです。
※タッチキーボードの場合は、候補を長押しして表示されるメニューから[電子辞典検索]を選択します。
■操作
- ATOKプロパティを起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助-特殊]を選択します。
- [設定一覧]の一覧から、[使い分け解説を行う]をクリックして
にします。
※オフにすると、ツールチップは表示されなくなります。また、Endキーを押しても校正支援解説は表示されません。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。