[サポートFAQ]
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更新日:2019.04.18 - 情報番号:057516
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Q JUST Calc 4アップデートモジュールをサイレントインストールしたい
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

このFAQは、法人のお客様(企業/官公庁・自治体/教育機関など)で、システム管理者の方を対象としています。

「JUST Calc 4 アップデートモジュール」を導入する際、以下の手順で操作すると、インストール画面を表示することなくインストール(サイレントインストール)を行うことができます。

操作は次の流れで行います。

I インストールを行う前に

II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。

  • 環境に、JUST Calc 4がインストールされているかどうか確認します。

    JUST Calc 4がインストールされていない環境には、JUST Calc 4 アップデートモジュールを導入することができません。JUST Calc 4がインストールされていない場合は、JUST Calc 4をインストールしてから操作を行います。

  • 管理者(Administrator)権限でコンピューターにログオンします。

    JUST Calc 4 アップデートモジュールをインストールするには、Administrators グループに所属しているユーザーや、「コンピューターの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了します。

    JUST Calc 4など、起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。

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II サイレントインストールを行う

以下の流れでサイレントインストールを行います。

■操作

 JUST Calc 4 アップデートモジュールを展開しサーバーにコピーする

  1. ダウンロードページから、JUST Calc 4 アップデートモジュールを任意のドライブ・フォルダーにダウンロードします。
    ここでは、サーバーAに<data>フォルダーを作成し、<data>フォルダー以下にアップデートモジュールをダウンロードし、同フォルダーに展開した場合を例に、以降の手順を説明します。
  2. キーボードの[Windows]+[R]を押下します。

    [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [参照]をクリックします。
  4. 画面左側の[コンピューター]または[PC]を選択し、手順1.でアップデートモジュールをダウンロードしたドライブ・フォルダーを選択、さらにそのフォルダーにあるアップデートモジュールのプログラムファイルを選択して[開く]をクリックします。
  5. [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスの[名前]欄で、アップデートモジュールのファイル名の後ろに半角スペースを入力し、続けて「/c /t:"展開先のパス "」と入力します。

    【例】\\A\data\○○○○.exe▲/c▲/t:"\\A\data"

    ※入力例で記載の「○○○○」部分はJUST Calc 4 アップデートモジュールのファイル名を表します。
    また、「▲」部分は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。
    半角アルファベットの大文字・小文字は上記のとおりに入力してください。

  6. [OK]をクリックします。
  7. 「このファイルを実行しますか?」と表示されたら[実行]をクリックします。

    手順5.で指定した展開先へ「setup.exe」、「justcalc4up.msp」が作成されます。

 サイレントインストールを実行するためのショートカットを作成する

  1. サーバーAの<data>フォルダー内の「setup.exe」の上で右クリックします。
  2. 表示されたショートカットメニューから[ショートカットの作成]をクリックします。

    「setup.exe-ショートカット」*1が作成されます。

    *1OSによっては、「setup.exe へのショートカット」です。

  3. 手順2.で作成されたショートカットの上で右クリックします。
  4. 表示されたショートカットメニューから[プロパティ]を選択します。
  5. [ショートカット]シートを選択します。
  6. [リンク先]で、「setup.exe」の後ろに半角スペースを入力し、続けて「/s」と入力します。

    【例】\\A\data\setup.exe▲/s

    ※入力例で記載の「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。
    また、半角アルファベットの大文字・小文字は上記のとおりに入力してください。

    • アップデートモジュールを導入完了時、Windowsの再起動を抑制する場合

      続けて「/s /n」と入力します。

      【例】\\A\data\setup.exe▲/s▲/n

  7. [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。

 ローカルクライアントBから、サーバーAの「setup.exe」をサイレントインストールで実行する

ここでは、サーバーAに接続しているローカルクライアントBから、サーバーAの <data>フォルダーにある「setup.exe」のショートカットを呼び出す方法について説明します。
以下の操作はローカルクライアントBでの操作となります。

  1. エクスプローラを起動します
  2. サーバーAの<data>フォルダーを表示します。
  3. 手順 -2.で作成したショートカットの上で右クリックします。
  4. 表示されるショートカットメニューから[管理者として実行]*1を選択します。

    *1ご使用のOSによっては、[開く]です。

  5. [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]または[続行]をクリックします。管理者アカウント以外でログオンしている場合は、管理者アカウントのユーザー名やパスワードを入力し、[はい]または[OK]をクリックします。

    ※ご使用のOSや設定によっては、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスは表示されません。6.へ進みます。

  6. 画面には表示されませんが、JUST Calc 4 アップデートモジュールのインストールが始まります。

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III こんなときは

【アップデートモジュール導入時のログファイルを出力する場合】

手順 -6.で、setup.exeに続けて「▲/s▲/l▲"出力先フォルダー名 \update.log"」と入力します。

※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

【JUST Calc 4 アップデートモジュールが正常に導入できたかどうか確認する場合】

JUST Calc 4を起動し、[ヘルプ-バージョン情報]を選択して表示される画面の[バージョン]を確認します。
ここでの表記がダウンロードページの「導入にあたっての注意事項」に記載のバージョンになっていれば、アップデートモジュールの導入は完了しています。

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