環境復元は、以下のウイルス対策ソフトウェアのパターンファイルと連携が可能です。
ウイルス対策ソフトウェア名 | バージョン | 連携可否 | 検証バージョン | |
---|---|---|---|---|
トレンドマイクロ | Trend Micro Apex One | 2019 | ○*1 | 2019 Patch 5 (ビルド 9565) |
ウイルスバスターコーポレートエディション | XG | ○*1 | XG SP1 Patch 4(ビルド6029) | |
シマンテック | Symantec EndPoint Protection | 14 | ○ | 14.3 RU2 |
エフセキュア | F-Secure Client Security | 15 | ○ | 15.21 |
14 | ○ | 14.01 | ||
13 | ○ | 13.1 | ||
12 | ○ | 12.31 | ||
ESET | ESET Endpoint Protection Standard | 8.0 | ○ | 8.0 |
7.0、7.1、7.3 | ○ | 7.0、7.1、7.3 | ||
6.2〜6.6 | ○ | 6.2、6.3、6.4、6.5、6.6 |
*1 「注意事項」も併せてご確認ください。
いずれも最新のアップデートモジュールを適用した状態での検証結果です。
各製品のアップデートモジュールは、以下よりご確認ください。
- ジャストスマイル8
- ジャストジャンプ8
- ジャストスマイル7
- ジャストスマイルクラス2
- ジャストジャンプクラス2
◆注意事項
- 環境復元は、Windowsのファイルシステムフィルタードライバー機構を利用して、対象のディスクへの書き込みをあらかじめ設定した保持ファイルに行い、再起動時にこの保持ファイルを破棄することで実現しています。そのため、Windowsやウイルス対策ソフトウェアの監視設定などの組み合わせによって、Windowsの起動や動作性能を著しく低下させてしまうことがあります。必ず、各製品の導入ガイドおよび以下のFAQをご確認の上、ご利用ください。
- ウイルスバスターをお使いの場合は、併せて以下のFAQもご覧ください。
→ウイルスバスターとの混在環境で環境復元機能を有効にすると、Windowsの起動に時間がかかったり、パソコンの操作に対するレスポンスが悪くなったりする
- ウイルス対策ソフトウェアのプログラムのアップデートは連携の対象外です。ウイルス対策ソフトウェアを更新する場合は必ず復元を停止にした状態で実行してください。