[サポートFAQ]
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更新日:2019.05.09 - 情報番号:057523
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Q Just Right!6 Proアップデートモジュールをサイレントインストールする
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A FAQ改善アンケートにご協力ください

このFAQは、法人のお客様(企業/官公庁・自治体/教育機関など)で、システム管理者の方を対象としています。

「Just Right!6 Proアップデートモジュール」を導入する際、以下の手順で操作すると、インストール画面を表示することなくインストール(サイレントモードでのインストール)を行うことができます。

操作は次の流れで行います。

I インストールを行う前に

II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。

  • Just Right!6 Proがインストールされているかどうか確認します。

    Just Right!6 Proがインストールされていない環境には、Just Right!6 Proアップデートモジュールを導入することができません。Just Right!6 Proがインストールされていない場合は、Just Right!6 Proをインストールしてから操作を行います。

  • 管理者(Administrator)権限でコンピューターにログオンします。

    Just Right!6 Proアップデートモジュールをインストールするには、Administratorsグループに所属しているユーザーや、「コンピューターの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。

  • 起動しているアプリケーションはすべて終了します。

    Wordなど起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。

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II サイレントインストールを行う

以下の流れでサイレントインストールを行います。

■操作

Just Right!6 Proアップデートモジュールをサーバーにコピーする

  1. 以下のダウンロードページより、Just Right!6 Proアップデートモジュールを任意のドライブ・フォルダーにダウンロードします。

    Just Right!6 Pro アップデートモジュール

    ここでは、サーバーAに<data>フォルダを作成し、<data>フォルダー以下にアップデートモジュールをコピーした場合を例に、以降の手順を説明します。

 ローカルクライアントBから、サーバーAのアップデートモジュールをサイレントインストールで実行する

ここでは、サーバーAに接続しているローカルクライアントBから、サーバーAの<data>フォルダーにあるアップデートモジュールのサイレントインストールを呼び出す方法について説明します。
以下の操作はローカルクライアントBでの操作となります。

  1. [Windows]+[R]キーを押し、[ファイル名を指定して実行]を表示します。
  2. [参照]をクリックします。
  3. [ファイルの場所]の右端の▼をクリックし、サーバーAを選択します。
  4. <data>フォルダーをダブルクリックします。
  5. ダウンロードしたアップデートモジュールを選択して、[開く]をクリックします。

    [名前]に、選択したアップデートモジュールのパスが反映されます。

  6. [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスで、[名前]の入力欄をクリックします。

    操作5.で入力された文字列が反転表示されます。

  7. 再度[名前]の入力欄をクリックして反転を消します。
  8. アップデートモジュール名の後ろに半角スペースを入力し、続けて「-s -a -s」と入力します。

    【例】\\A\data\○○○○.exe▲-s▲-a▲-s

    ※入力例で記載の「○○○○」部分はJust Right!6 Proアップデートモジュールのファイル名を表します。

    ※「▲」部分は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

    ※「a」、「s」は大文字でも小文字でも構いません。

  9. [OK]をクリックします。
  10. 画面には表示されませんが、Just Right!6 Proアップデートモジュールのインストールがはじまります。

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III こんなときは

【パス指定時にロング名を使用する場合】

「"」(二重引用符)で囲みます。
【例】"\\A\Program Files\○○○○.exe"▲-s▲-a▲-s

【Just Right!6 Proアップデートモジュールが正常に導入できたかどうか確認する場合】

操作II.の -手順8.において、さらに、「-f2」のオプションを追加します。ここで、ローカルクライアントBのC:\setup.logというファイルにログを記録する場合、以下のように記述を追加します。
【例】\\A\data\○○○○.exe▲-s▲-a▲-s▲-f2C:\setup.log

※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。

※「-f2」と「C:\setup.log」の間はスペースは入れません。

※「a」、「s」、「f」は大文字でも小文字でも構いません。

出力されたファイルのログの記録内容で、"[ResponseResult]"が、"ResultCode=0"と出力されていれば正常に導入されています。

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