このFAQは、法人のお客様(企業/官公庁・自治体/教育機関など)で、システム管理者の方を対象としています。
「共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュール」を導入する際、以下の手順で操作すると、インストール画面を表示することなくインストール(サイレントモードでのインストール)を行うことができます。
操作は次の流れで行います。
I インストールを行う前に
II.以降の操作を行う前に、次の点について確認します。
- 対象のJust Right!と、共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 for Just Right!がインストールされているかどうか確認します。
「Just Right!6」「Just Right!5」「Just Right!4」の何れかと、「共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 for Just Right!」がインストールされていない環境には「共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュール」を導入することができません。
- 管理者(Administrator)権限でコンピューターにログオンします。
共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールをインストールするには、 Administratorsグループに所属しているユーザーや、「コンピューターの管理者」のユーザーでログオンする必要があります。
- 「共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 Just Right!6対応モジュール」を導入する場合は、「共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 Just Right!6対応モジュール」を導入した後で、本モジュールを導入する必要があります。
- 起動しているアプリケーションはすべて終了します。
Just Right!など、起動しているアプリケーションがある場合はすべて終了してから操作を行います。
II サイレントインストールを行う
以下の流れでサイレントインストールを行います。
■操作
1共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールをサーバーにコピーする
- 以下のダウンロードページより、共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールを任意のドライブ・フォルダーにダウンロードします。
→共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュール
ここでは、サーバーAに<data>フォルダを作成し、<data>フォルダー以下にアップデートモジュールをコピーした場合を例に、以降の手順を説明します。
2 ローカルクライアントBから、サーバーAのアップデートモジュールをサイレントインストールで実行する
ここでは、サーバーAに接続しているローカルクライアントBから、サーバーAの<data>フォルダーにあるアップデートモジュールのサイレントインストールを呼び出す方法について説明します。
以下の操作はローカルクライアントBでの操作となります。
- [Windows]+[R]キーを押し、[ファイル名を指定して実行]を表示します。
- [参照]をクリックします。
- [ファイルの場所]の右端の▼をクリックし、サーバーAを選択します。
- <data>フォルダーをダブルクリックします。
- ダウンロードしたアップデートモジュールを選択して、[開く]をクリックします。
[名前]に、選択したアップデートモジュールのパスが反映されます。
- [ファイル名を指定して実行]ダイアログボックスで、[名前]の入力欄をクリックします。
操作5.で入力された文字列が反転表示されます。
- 再度[名前]の入力欄をクリックして反転を消します。
- アップデートモジュール名の後ろに半角スペースを入力し、続けて「-s」と入力します。
【例】\\A\data\○○○○.exe▲-s
※入力例で記載の「○○○○」部分は共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールのファイル名を表します。
※「▲」部分は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。
※「s」は大文字でも小文字でも構いません。
- [OK]をクリックします。
- [ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスがされたら、[はい]または[続行]をクリックします。
- 画面には表示されませんが、共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールのインストールがはじまります。
III こんなときは
【共同通信社 記者ハンドブック校正辞書 第13版 アップデートモジュールが正常に導入できたかどうか確認する場合】
操作II.の2 -手順8.において、さらに、「-f2」のオプションを追加します。ここで、ローカルクライアントのC:\setup.logというファイルにログを記録する場合、以下のように記述を追加します。
【例】\\A\data\○○○○.exe▲-s▲-f2C:\setup.log
※「▲」は半角スペースを表します。スペースキーを1回押してください。
※「-f2」と「C:\setup.log」の間はスペースは入れません。
※「s」、「f」は大文字でも小文字でも構いません。
出力されたファイルのログの記録内容で、"[ResponseResult]"が、"ResultCode=0"と出力されていれば正常に導入されています。