難読な地名や読み誤りやすい地名などを、正確な読みでなくても変換することができます。
入力した読みが誤っていた場合や、正確な読みが思いつかない場合でも、ATOKが読みの情報を提示するので、正しい知識を得ることもできます。
※ATOK Passport ATOK for Mac バージョン 31.1以降/ATOK Pro 5 for Macで利用できます。
まちがった読みを入力しても正しく変換する
難読な地名や読み誤りやすい地名など、入力した読みが正確でなくても変換できるようにします。
■操作
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力支援]を選択します。
- [入力支援を有効にする]をオンにします。
- [入力誤りの自動修復]で[あいまいな読みの固有名詞を修正する]をオンにします。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。
※正しい読みの表示は行われないことがあります。
●こんなときは
- ツールチップ表示だけをオフにする
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助-特殊]を選択します。
- [設定一覧]の一覧から、[読みの修復のツールチップ表示を行う]をクリックしてオフにします。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。
※[入力・変換]シートの[入力支援-入力誤りの自動修復]で[あいまいな読みの固有名詞を修正する]がオンの場合に有効です。
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
使い分けに関する解説を表示する
読み、または表記が複数存在する地名に対する、使い分けの情報を表示することができます。
*1 キーのスタイルで[macOS標準風]または[MacVJE-Delta風]を選択しているときは、[option]+[W (て)]キーです。
■操作
- ATOKが使用できる状態で、入力メニューをクリックし、[環境設定]を選択します。
環境設定が起動します。
- [入力・変換]シートに切り替え、[入力補助-特殊]を選択します。
- [設定一覧]の一覧から、[使い分け解説を行う]をクリックしてオンにします。
※オフにすると、ツールチップは表示されなくなります。また、[control]+[W(て)]キーを押しても校正支援解説は表示されません。
- [OK]をクリックします。
設定した内容が反映されます。